【ライトノベル・童話集】 真夜中の英雄 吠えよ 詩人とおおかみ アネモネ少女 一度きりの永遠 ロゼ 僕のジュリエット 水光のたほれ 気品
65歳で定年退職し66歳で作家デビューした老人が、好きな映画のことを気の向くままに書き連ねています。好かったら気楽に見てください。 歳も歳ですので定期連載とはいきませんが、想い付くまま自由に書きたいと思っています。ご拝読の上、何かありましたら、どうぞ忌憚のないご意見を!
第2巻【ヒトとイヌとの育て愛】昭和・平成・令和にかけて、シェパード犬「ジョン」・シェルティー犬「シェリー」・ダックス犬「もも」と三代にわたり共に育ち育てられた。千年も昔の枕草子には清少納言の飼い犬への思いが綴られている・・・
第1巻【父親の存在感】から本格的に監修に着手することにした。父親から15歳の春に「人間万事塞翁が馬」という言葉を教わって、人生の再起動のキッカケを掴んだのだが、現在でも、ピンチに陥るとその言葉に救われてきている。父親の存在感にはとてつもなく大きいものがある・・・
ある日フラリと現れた男。袴姿に、顔は黒子がかぶるような布で覆い隠されている。 そんな彼は自身を「語り部」と称し、不可思議な話を語りだす。 その話は、嘘か真か…。真実を知る者は彼以外誰もいない。
134枚。修正20240413。青春の中でつまずきながら、それでも必死で生きて行く青年、井上悟。ギターは彼に生きるエネルギーを与えた。
【短編小説集】 【フランス発禁小説へのオマージュ】 1 線路と死貌 ──エドガア・ポオ風の物語── 2 無垢と信頼 3 後ろ髪曳くように 4 美少年と殉教
過去に負った心の傷のせいで、精神的ストレスから声を失ってしまった姫奈乃(ひなの)。 姫奈乃には、リストカットの経験もあった。 そんな姫奈乃はある日、自転車をよけようとして転び、足をくじいてしまうが、大人びた男性に助けられる。 それは5年前、図書館で出会った青年、煌輝だった。 一方の煌輝も、姫奈乃がその時の少女だと気づく。 お互いに同じ学校で、司法書士を目指していることを知った2人は、友達として仲良くなっていくが、次第にお互いに好きになり、相手のことを意識するようになる。 声が出せないことを引け目に感じ、次第に煌輝のことを遠ざけてしまう姫奈乃だったが、ついに煌輝に告白されてしまい…。 そんな2人の恋の行く末とは…。 そして、姫奈乃は失った声を取り戻すことができるのか…。