『幕間』の名の通り、戦場に出る前のワンシーンです。スリーマンセルの面子は三成、幸村、鶴姫。戦場でこそ発揮される鶴姫のギャンブル癖を、心配する三成さんと、どっちかっていうと2人に巻き込まれるタイプの幸村さん。戦場で軽口を叩き合う仲の3人。奔放かつ天衣無縫に戦場を鉄火場に見立てる鶴姫さんを、愛し、心配するが故に叱る三成さんと幸村さんなのでした。今回はギリギリ、小十郎さんも台詞があります。あとはナリ兄様と秀吉さん。エロシーンは皆無ですが、最後にそこはかとなく、秀吉さんが元就さんを気に掛けているような余韻がありますので悪しからず♪
薬師丸流ハードボイルド炸裂! 一人の少女を守り抜くため、男は立ち上がる!! あらすじ 日本の五本指に入る凄腕殺し屋・岡倉浩一は、神戸で裏切りにあい、夜行列車で相席した少女、明子に介抱してもらう。 列車を降りてもついて来る明子を厄介払いしようとする岡倉のもとへ、明子の父親を名乗る男・和典が現れ、いきなり明子を殴りつけたのだ。 状況が飲み込めず、勢い余って出て行ってしまった明子を心配し、同士の二階堂と探しに出た岡倉が目にしたのは、自分の居場所を聞き出そうとした男の拷問にあい、聴力を失った明子の姿だったのだ。 自分の行動を悔やみ、明子を守り抜くため、二階堂、和典とともに一丸となって闘う決心をした岡倉だったが、彼らに差し向けられていたのは、依頼人の神崎が岡倉と明子を消すために送り込んだ、腕利きの殺し屋達だった。 やがて明子の出生の秘密を絡め、事態はより複雑化していくのだった・・・
祖父が死んだ。中国戦線生き残りの祖父の遺品を持って静江は上海に向かう。烏鎮で起きた出来事はめぐり又新しい出会いが始まる。
主人公 椎名翔也は気が付くと古ぼけた小学校にいた。なぜか開かない校門。外に出られず、学校内に閉じ込められた翔也は、そこである女性と再会する・・・。恋愛要素が少しだけ入っております。楽しんでいただけるとうれしいです。
ネオテック工業甲府工場長が、勤務時間内に工場内で撲殺死体となって発見される。 この工場は、会社全体の赤字のしわ寄せで閉鎖される事になっていて、従業員側と会社側の話し合いが行われている最中だった。 会社側の代表として工場閉鎖の先頭に立っている工場長は社員から恨みを買っている。 容疑者は当日勤務していた三百人!
とあるホテルの一室で不倫カップルの心中遺体が発見された。 最初は単なる心中事件と思われたのだが、捜査が進むにつれ さまざまな不審点が浮かび上がってきた。 殺人? 密室殺人? 犯人は? 犯行方法は? (ストーリーの進行上、情交に関する描写やセリフが出てきます。 良い子の皆さんは読まないようにしてください・・・(笑))