如月鬼堂は五十代半ばのSM小説家である。 SM小説を書く他その小説をAV化したものを監修している。出版社の依頼原稿以外に自らも小説を販売している。電子書籍以外に印刷して販売も行う。 風俗営業の許可も取りファッション喫茶も経営する。 SMクラブと提携してクラブの宣伝ルポの取材も行う。逆にSM嬢を自らの風俗のショーに呼んだり、AVに斡旋したり、自ら運営するSM愛好家サークルのイベントにも呼ぶ。 こんな如月鬼堂に思わぬ喜びが舞い込んだ。極上美人でスタイルの良いM女が儀姉妹と名乗って近付いて来た。 珠洲と瀬里菜の二人は如月鬼堂のSM小説を愛読していた。それで知り合ったのである。二人同時に一夜で躰を繋ぎ養女として自分の家に迎えた。 SM愛好家サークルのイベントでは極上の美人が如月鬼堂の取材プレイで見つかり会員陶酔のSMパーティが行われた。
2019 マンガボックス賞 予選通過作品 「日本、老人のせいで若者が疲弊する国」 (https://monocon2019.com/)
実の父に身体を売る姉と、実の母に「バケモノ」と呼ばれ監禁される弟。私たち家族は、壊れていた。――よるはひとりでいなきゃいけないの。かみさまがくるから。
友達の部活仲間の小学生時代の友達の名前から想像を膨らませて書いてみました。 「原マキ」 凄く素敵な縦カールをした、イカした高校生です。(僕の中では)
夜の街をなんとなく歩いていた男、荒井悠大。チンピラたちに絡まれながらも何とか撃退し一件落着。しかし、この件をきっかけに大きな争いが起ころうとは、まだ誰も知らなかった。 アクションシーンあり、ドキドキシーンあり、恋愛あり(?)の物語。是非お楽しみください!
生物兵器による世界滅亡の危機?!ニヤリと世界征服を狙う国がいれば、被害を食い止めようと奮起する国もある。果たして、世界の運命や如何に?! (※まえがきにも書いてありますが、このお話は”フィクション”です。実際の団体や事件とは何ら関係はありません。)
高校生の弥生は、隔年で人を殺す犯人を見つけ出そうと推理小説部を立ち上げる。部員の渉と昴と共に、「隔年の悪魔」を見つけられるのか? 「どうして殺人を犯すのか」を聞くことはできるのか。