鬼ヶ島というこの世にどこかにあるけど人間は気づくことができない島がある。 そこには鬼が平和に過ごしていた。 しかしその中にとても強力な鬼の女が現れ次々と鬼たちを殺し喰い自分の力を強めていった。 やがてその鬼を倒す者は現れることなく、鬼は女王となった。 女王は独裁的で恐怖ですべてを支配していた。 それを止めさせるべくして一人の鬼が現れ女王に戦いを挑む。 二人の戦いはもはや災害レベルで島が一部欠けてしまうほど。 死闘を繰り返した末、女王は敗れ奪ってきた力を抜かれ封印されてしまった。 それから何年もたち一人の少女が監視役として封印されている女王を確認しに行く。 そこで女王は少女に甘い囁きをして脱出を図る……。
やあ、 ぼくはアヤタカ! 今回の授業は「武具製作」だ! 簡単に言うと、武器や防具の図画工作って感じかな? この回で書きだめしてあった分は終わりだから、 これからは少しスピードが落ちるけど、飽きたわけじゃないからね!
平和とは何か。人とは何か。世に問う問題作。ウソ。只今、全一話。以下続刊。…――勇者に負けた魔王。しかし、魔王を勇者に勝たせる為に、メルという魔族の女が立ち上がる。原初の魔王を復活させ、勇者への復讐を誓った魔王とメル。果たして、魔王とメルは勇者に勝てるのか。過去に楽天、FC2で発表したものを再推敲、掲載しています。
ローゼルの家――騎士の名門、リシアンサス家に『ビックリ箱騎士団』+パム 王族の家に負けず劣らずの豪華な屋敷に使用人。そして出迎えてくれたのはローゼルの「お父さん」。 優等生モードに入るローゼルの案内で騎士の名門というのを見学したり、手合せしたり、家宝を見せてもらったり……夏休みのとある一日を大いに楽しむ一行。 その頃一方――というよりは少し前。一行がエリルの家を訪れていた頃、『イェドの双子』とあの漢が対峙していた……
「校内に落ちているおはじきを7つ拾い集めると、願いが叶う」という噂を敦は耳にする。このところ元気のない紗羅は、なぜかその噂が広まると困るのだと言う。夏休みを目前に控えたそんなある日の夜、紗羅は突然敦の家にやって来る。なかなか用件を切り出さない紗羅。その時電話がかかってきて、敦のクラスメイトの持田メイが行方不明となっていることが判明する。「犯人は自分なのではないか。」疑いを拭えない紗羅。紗羅と敦は敦の友人たちとともに、メイを見つけるため夜の学校に忍び込む。※「小説家になろう」にも投稿しています。
あなたはねえさんの生まれ変わり。芋虫が蛹になって羽を生やして蝶になって出てくるみたいに、だんだんねえさんになるのよ。 十三夜、月見の夜に死んだあの子のお話。