サラリーマンのジンは、夢を自由に体感出来る装置【ドリームメーカー】を完成させるが、夢で「時空操作」を繰り返したことで、夢と現実が入れ替わってしまい、ジンはそのまま夢に閉じ込められる。 一方、取引先のマウは、そのドリームメーカーに「マウの思い通り」になるようなプログラムを組み込み、人々を操ろうと企てる。 そこで、ジンは自分の時空操作とは別の特殊能力者【イオ】を6人集め、自らが総隊長となる、α(アルファ)という組織を発足し、マウの陰謀を阻止しようと試みる。 人はなぜ生まれるのか。望んでもいないのに。人はなぜ生きて行くのか。わけもわからないのに。人は最期には同じ場所へ逝く。 その謎に飛び込んだサイエンスフィクション。
「自分の頭で思い、考え、そして物語を作っていく。分かりますね。君が作っている物語は誰かの真似なんだ。誰かの頭を借りているだけで、君自身の発想ではない。誰かの目ではなく、君の目で見ないとね」
あなたも、一度は思ったことがあるかもしれない。 好きに過去に行ってみたい。 好きに未来へ行ってみたい。 時間を止めてみたい。 それぞれの、時間を手中に入れる戦いが始まる。
筆者の第一詩集になる。 不定期に作品を書いているが、詩をそのたびに載せていると悪戯に作品数ばかり増えてしまう。 とりあえず制作順に、詩集としてみた。 他のシリーズ詩集と重複するところもあるが、ご容赦願いたい。 あてもなくできた詩集ということで、「カオスより」と名付けた。
突然の交通事故。運ばれた病院のベットで目覚めると、目の前には妻がいた。・・・そう、それは間違いなく、自分が今日まで連れ添ってきた愛する妻だった。そして、自宅に帰ると、そこには自分が築いてきた家族が、子供たちが、両親が待っていた。 ・・・そう、僕は間違いなく覚えている。皆は、自分の家族だ。皆の顔も、声も、景色も、そして記念日も・・・。だが、僕には、そこにあるはずの思い出が、何もなかった。・・・何も思い出せなかったのだ。 ・・・だが、その奇妙な記憶喪失の影には、思わぬ現実が隠されていた。