★直観探偵シリーズ・3巻★ 兄さんの彼女の鶫、鶫の従弟悠夜と何故か同居生活に。天使の女の子になっちゃった同級生の氷輪くんを助けるには? ※1話ずつでは完結しません ※作中にごく一部『マタイ受難曲』を引用しています
★直観探偵シリーズ2巻★ 殺戮の天使→悪魔使いの過去を持ち、何となくの直観で推理する猫羽の反則探偵バイト物語。高校生活が休みに入ったので、神隠しの兄さんといなくなった同級生の氷輪くんを探しにいきます。
「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」 桜降る、とある春の日。 凶賊の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。 凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。 そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。 やがて、彼は知ることになる。 天と地が手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、『di;vine+sin;fonia デヴァイン・シンフォニア計画(プログラム)』によって仕組まれたものであると。 出逢いと信頼、裏切りと決断。 『記憶の保存』と『肉体の再生』で死者は蘇り、絡み合う思いが、人の絆と罪を紡ぐ――。 近現代の東洋、架空の王国を舞台に繰り広げられる運命のボーイミーツガール――権謀渦巻くSFアクション・ファンタジー。
合衆国の秘密組織《エスメラルダ機関》の研究が、不死の超人をアメコミの世界から現実に引きずりだした。 那智剣吾――彼はアメリカにその肉体を不死身の超人兵士に、その運命を戦う者に変えられてしまった。 最初はテロ事件の解決者として、次は主要国に牙を剥く、『自我を持ったコンピューター』の破壊の使命を負う者として、彼は世界中を飛び回る。 不幸な少女マリアと出会い、彼女の庇護者とならんと決意した時、彼はエスメラルダ機関と訣別する。そして自我を持つコンピューターに作られた超人兵士若林がかけがえの無い友として、彼とともに立つ。 この物型は、生きる運命を誰かに弄ばれることに抗う剣吾の、愛と、血と、暴力と冒険の黙示録である。
温かいアオさんに目を奪われていつまでも側にあってほしいと望む わたし。 幼さとほの暗さを感じさせる危うい存在に気をひかれてしまうアオさん。 アオさんとわたし、二人を繋ぐものは恋ではない。友情なのかも判らない。 血のつながりはもちろんないし、お互いの素性だってまだ詳しく知らない。 これから知っていくために共に暮らしたいと思った、現時点では他人同士。 夢か現か、そこにアオさんがいて、それをわたしが認識していた束の間の日常。 アオさん。蒼穹(セカイ)に映える、うつくしいヒト。
合衆国の秘密組織《エスメラルダ機関》の研究が、不死の超人をアメコミの世界から現実に引きずりだした。 那智剣吾――彼はアメリカにその肉体を不死身の超人兵士に、その運命を戦う者に変えられてしまった。 最初はテロ事件の解決者として、次は主要国に牙を剥く、『自我を持ったコンピューター』の破壊の使命を負う者として、彼は世界中を飛び回る。 不幸な少女マリアと出会い、彼女の庇護者とならんと決意した時、彼はエスメラルダ機関と訣別する。そして自我を持つコンピューターに作られた超人兵士若林がかけがえの無い友として、彼とともに立つ。 この物型は、生きる運命を誰かに弄ばれることに抗う超人戦士剣吾の、愛と、血と、暴力と冒険の黙示録である。
(ひとこと紹介文) 2016年12月文芸社より出版済の弊著、社会人野球小説『野武士軍団の詩(うた)』に続くストーリーになっています。どうぞお楽しみください。
昭和30年代以降の、愛知県名古屋市周辺の風景が変貌していく様子や、子供達が成長して行く姿を描いていきます。 昭和25年生まれの主人公松山圭司の、小学校入学から高校卒業までの様子を、愛知県尾張地方の風景や風習、家族・友人達の人間模様を様々なエピソードを交えて、少しずつ書き加えていく予定です。初恋や子供の遊び、当時の雰囲気が、少しでも伝われば嬉しいです。
七月のある雨の夜、俺は篠田から理由もわからずに十歳ぐらいの女の子を押し付けられた。持て余した俺は、別れた妻・香織に助けを求めた。香織は少女に「あのん」と名付け、それからあのんと香織と俺、三人の奇妙な同居生活が始まった。 かりそめの短い幸せ、そして思いもよらぬ破局── もの言わぬ少女を巡るバイオレンスサスペンス(一八歳未満は閲読不可) 全九話、性描写は第五話のみ。2017年10月6日改稿版掲載。
テーマは「将来」や「仲間」です。 あまり物語に起伏はないですが、自分なりに真面目に取り組んだ作品です。 もしよければ、読んで頂けると嬉しいです。