茸書店の出している冊子のお話し。その村では、ぎょうれつもたし(ささくれひとよたけ)がでると、ぽっくりで死ぬ人がでた。
磯に立った吾は、いつの間にか海の中を歩いている。
草片書店で出している小冊子。対馬の独自に進化を遂げた茸が、今も人知れず生きている。
死線と視線の連想ゲームでできた話。最後の方、個人的には少しBL風味がすると思っている。
森の中の茸の陣取り合戦のお話し。
神代の時代の茸の果たした役割は?
クナイプのグーテナハトっていう入浴剤から妄想した話。 あと、ただのしゃれ。
茸書店の出している小冊子。今回は焚火に集まってくる茸たちのエピソード
未来。からだが透明になる病がはじまった。透明病に対する医者の記録である。
茸が清酒を造るお話。
茸本の書店で見つけた小冊子、それには茸たちが、牛肉をと食べることが書かれていた。
神田で茸の不思議な書店に出会った。そこが出版している小冊子第一号、茸幽霊の物語。
夢の中に猫の玉と茸が出てくる。玉と茸の魂について話をしている。やがてその男は。
眼だけ透明にならない、透明人間族の物語。
薬屋を営む男が作り出した茸の薬。寺の人が大量に注文する。いったい何に使っているのか?
退職男の茸の妄想、幻想
蟻地獄があったところに、茸が整列して生えた。茸が光り、信号を発しているようだ。