その時の気分とノリで作ってしまった、ジャンルフリーな掛け合いセリフ集。
富山に薬をたのみに行く侍が、旅の途中で腹痛をおこす。
懐刀が勝手に宙に舞い、魚を三枚におろす。女刀鍛冶の怨念は?
死んだはずの姫の遺体は棺の中になかった。中にはたくさんの茸が
茸が侍に復讐し、侍が茸に復讐する。
この茸を食すと、いったん死んだ後に生き返る。切腹を仰せつかった男の生き返るまでのドラマ
茸左衛門と茸右衛門は茸から一時死んだ状態になる薬物を抽出する。それを飲み時を旅する。
茸好きの城主に召し抱えられた、茸採りの名人が茸の山を任せられる。新しい茸が生まれる。
長屋の入り口に、茸のような石造りの首なし地蔵がある。その首(傘)が山で見つかる。そのいわれとは。
町に城に、茸の童が出現する。ぴょこぴょこと飛び跳ねる茸。何の役割があるのだろう。茸時代劇
「お前たちの王に罪の償いをさせに来た」 降りしきる雨の中、そう語った青年は一夜にして太陽の王を含む十数人の人々の命を刈り取り、その刀を血で染めることになる。 後に{陽の落日}と呼ばれる事件を単身で引き起こした青年ユーノ。 ほんの数週間前まで自身の失われた記憶を追い求めることだけを目的としていた、大雑把ながらも心優しかった彼がどうしてその身を闇に落とすことになったのか。 貴族の少女アリシア・クウォーネとの出会いから全ては始まる。 これは救われない神々の、悪魔の、人間の物語。