特殊能力を持った不思議な少年、宏谷漣はあるクラスメイトに誘われ、謎のゲームに巻き込まれてしまう。そこから始まった死の連鎖。次々と漣の周りから人が消えていきーー。 いじめや、自殺など、現代における問題を交えたスプラッタホラー。
『心が二つあったら、どんなにか楽だっただろう。心と魂が分かたれていたならば、あるいは。でも、それはかなわぬ願いだった。そして、叶わぬ願いは、ただの嘘だ。』 自己愛と自己陶酔と自己嫌悪と自己犠牲の百合小説、ここにあります。
遥かな太古、魔法大戦があった。戦争の記憶は失われたが、今なお、戦後処理を粛々とすすめる魔法つかいの末裔がいる。「ぼく」もアイハラも魔法つかいの末裔だが、一人の女の子をめぐって対立する。魔法が失われた時代。にもかかわらず、さいごは魔法で決着をつけようとする二人だったが……。クランチマガジンにも掲載しています。
歌で魔法を使う人の居る世界のお話。 特に壮大な話が始まるわけでも、物凄い大恋愛が始まるわけでもありません。 決まった主人公はいません。 止まった時間を過ごすようなとある世界の日常のお話です。 その5つ目のお話。
人間を殺すことを本能として生きる新人類の少女と、人を殺し生きる場所を亡くした少年。彼らの二人の逃避行の話です。 全8篇構成でのんびり書いていきます。この話は第1編です。
7年前、房総半島沖の孤島「鬼島」で起きた資産家一族の大量殺人事件。未解決であるこの事件を題材にk大学映画研究会はドキュメンタリー映画の作成を行う事になった。そして、事件の骨格を推理するためk大学ミステリ研究会会長にしてk大学一の変人である御巫由利絵とその助手、遊馬夕貴の二人が同行する。そこで彼らは新たな殺人事件に巻き込まれていく・・・。
『僕が君を、ずっと守ってあげる。そのかわり、君の全てを僕にちょうだい?』 彼には 白い翼が生えていた。
秋山の反応に傷つき、痛手を受けて眠る真白。それを取り巻く剣護や怜、荒太の反応は。また、目覚めた真白は、荒太から懐かしい名前を聞く。
初老の段階を迎えて、全てが息苦しく感じている、仕事も家庭も。 そして、恐れていたことが起きる。 仕事のスランプがやってきたのだ。 なんとか、そこから脱出しようとあがいていた時・・・
と、言うわけで続きです。 彼らの想いを、つたない文ではありますが、 しっかり書いていこうと思います。 少しでも、彼らの物語を楽しんでもらえたらな~、と 希ってみたり。
初めて書いたファンタジーです。 戦争に巻き込まれ、 理不尽な扱いを乗り越えた彼らの物語を少しでも楽しんでもらえたらな~、と 願ってみたり。 とりあえず、上編です。