高校2年、私は空気だった。存在なんてないような。夢の中では一人の青年が語り掛けてくる。 両親も帰らぬこの家に一人でいなければならない。それが当たり前になって来たころ。 初めて友達ができる。 それは現実なのだろうか?
ボクは柴犬です。 名前はゴローといいます。 人の笑う顔が好きです。 幼い頃に母と別れて、この家にもらわれてきました。 家族のかなちゃんとは小さい頃から大の仲良しです。 でも、最近かなちゃんの元気がなくなってきました。 そんな僕にできることはかなちゃんに笑いかけることぐらいです。 傷ついた少女と笑顔の好きな柴犬との温かな短編です。 よければご一読お願いします。
古事記を元にした話です。 伊余の地を舞台にした話です。 12738文字と、ただ少し長いです。 時間にゆとりのある方に、ご一読頂けたら、幸いです。
いよいよ最終話まじかになりました。 これまでご愛読いただきましてありがとうございます。 人工知能はどんなに危惧されようと 必ず近い将来私たちの前にその姿を現します。 その時みなさんが目にするのは、 ターミネーターのように人々に悲劇をもたらす、 アイ,ロボットのようにロボット三原則を崩壊する、 アベンジャーズのウルトロンのように暴走する 人工知能ではなく、 プリティな女の子であったり、 クールな男の子であったり キュートな動物だったり、 そして、 ラブリィな妖精だったりします。 でも、 「それが本当は危惧しなければならない事」 と言う事を忘れないでください じゃぁまた^^/~ Let's meet again someday! ◆ Mick
ある日、『僕』は誰もいないはずの空き教室に誰かの気配を感じて立ち止まった。『僕』は『彼女』と出合い、学校の現状を変える決心をする。 行動力と好奇心の強い『僕』、洞察力に秀でるも自己主張の弱い『彼女』の物語です。
人形が苦手な菜月に思いもよらないことが起きた! それだけならまだ良いとしよう。 だがそれだけでは終わらなかった…。
遺伝子研究の実験体として遺伝子特化型サンプルにされた宗方ひなたは、自身の能力を持て余しながら、他者を避ける日々を送っていた。自分の能力が誰かを傷つける、それが怖くてただコワくて。繰り返えされる転校の日々。その転校先で出会ったのは、【実験室】で暴走し、発火能力(パイロキネシス)で傷つけた少年だった────オトナの思惑に翻弄され、サイキック能力を押し付けられた少女達が戦い続ける理由は、この街と目の前の大切な人をを守りたい一心それだけで。原案協力・水原緋色様。エッセイ村企画春の収穫祭「プロット交換祭り」で誕生した短編を連載化する事になりました。更新不定期遅筆を陳謝。生暖かく見守って頂けたら、と。高校生は恋にサイキックに忙しい?! ※taskey様でも同時転載を行っています。
侯爵夫妻の密かな楽しみ…とは。注意属性:百合、強制子作り、主人公以外変態、ある意味主人公も変人そしてデバガメ