作家でごはん! の鍛錬場で投稿した物です。原文そのまま載せています。 能力バトル物ですが、舞台は現実世界で身近な場所です。
♦自分がまさか、年下の男性にしかも会社の人間に惹かれるとは思わなかった・・・。 ❤彼との幸せな時間を噛み締めるほど、失う怖さを想像してしまう。 ☘一体世の中の人の何人に一人が初恋を成就させるのだろう。
江田恋波(えだ こなみ)は、生物担当教師の新島涼(にいじま りょう)先生に想いを寄せていた。 恋波と涼は、家が隣の幼なじみ。 恋波が産まれた時からずっと一緒にいた。 しかし、涼は大学生になり一人暮らしを始める。 恋波は四年間、涼に逢えないでいた。 四年経って、やっと涼と再会。 しかし再会した場所は、恋波の通う高校だった──。 先生に想いを寄せる、生徒の切ない物語。
過去に深い傷を負った少女、進藤美結。 彼女は今、恋に自暴自棄になっている。 ただひたすら“愛”を求め、心は空(から)のまま身体を繋ごうとする。 しかし、脳裏をかすめるのは、初恋の相手、リュウ。 彼もまた、過去に深い傷を負っていた。 過去に縛られ、先に進むことができない2人。 交錯する2人の想い、 気付いていない真実(ほんとう)の気持ち。 不器用な2人によって繰り広げられる、愛の物語。
車掌は振り返って言った「おやおや?またこのステーションに人が来るとは珍しい、先程もある若いお嬢さんを見送った所なんですよ。ようこそ、人と人の人生を繋ぐエニグマ・ステーションへ」
姫は死期を待っていた。けれども、同時に生きたい思いも捨てられなかった。 「姫の病、治せるよ。だって、姫がそう願ったから。」 ある日、そう言って彼がやってきた。
軍事研究の副産物として産まれた若返りの薬。これは効果が24時間という不完全なもので、しかも性別が変わってしまうという副作用まであった。
『ただひたすらに君を想う』『龍と剣とその拳と』の完結編も兼ねた番外編です。 ハヤブサさん×シュバルツさんのR-18的なかなりけしからん内容になると思いますので、楽しめる方だけ、どうかお楽しみください。