人類がどこかで感じている科学では証明できない存在、『神』。 こことは違う宇宙、多次元宇宙理論に基づいた、どこか別の宇宙の外側、超次元と呼称される場所で神オーディンはデヴィル、ベルゼバブと対峙していた。星々を機械の歯車とするほど、宇宙全域が機械で覆われた宇宙で、ゼウスとアスモデウスは対話する。 神々はデヴィルとあらゆる世界で遭遇し、幾千、幾億、幾兆もの時代を戦った。 すべては変革をもたらす『救世主』の現出を待ちわびながら。
多数の世界線が別れている神椿市。テセラクターが漏れ出し他の世界線の人間を食い尽くすようになった。交わるはずのない別次元の人間が共にテセラクター全滅を目指す。彼らに魔女は微笑むのか。
幻茸城では赤鼠の赤姫が人間を追い払った。しかし、大事な大黒鼠の爺が首をはねられた。いよいよクライマックス。
ヒトとあやかしの世界の幕開け:瓜城に姫が生まれた。殿は不思議な城「幻茸城」を自分のものにしようとするが……。
私が選んだのは「突っ切る」ことだった。 怖くても進むしかなかった。 何も見えない暗闇の中、一歩を踏み出す勇気を描いた物語。 ・・・と言うほど大袈裟な話ではございません。