普通の幸せが、いかに得難いものか。それを手にした人には永遠にわからないだろう。 世の中には、どうにもならないことや、乗り越えられないものがあること。 人は、どうせいつかは死んでしまうこと。 時に、心はたやすく傷つき、生きることにおびえてしまうように なることがあること。 極めて普通に、健気に生き、人を愛する事を原点に。 自らの経験を通し、無限の喪失感から再生に向かう様を書いた。
色がなくなってしまった世界。人は「色の素」を使うようになった。 小さな小びんに入った、色とりどりの粉。 その粉の、秘密って? そんなお話。
ノンフィクション第5弾。でもタイトルは④です。『切願』編。短いのでよかったら①からお願いします。 告白って、こんなに怖くてはドキドキするとは思わなかった。私の想い全てこの一言に詰めてキミに伝えるよ。