乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その6。宵祭りで楽しいひとときを過ごす平助と千鶴。著者は基本的に冷めた人間のため、青春を描くのは難しい…(笑)
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その5。原作にはない、平助が伊東甲子太郎に会う場面を勝手に描きました。完全な悪者である彼を、違う見方で書いてみようと思いました。史実では、彼も優秀な人だったそうな。ただ、国のために尽くそうとした者同士が殺し合い潰し合う、明治のはじめまで続く内乱の凄惨さを、後生に伝える人物のひとりですね。
普通の大学二回生の関静(せき・しずか)は空手サークルに所属している友達のちょっと少ない、片思いをしている女子。そんな彼女の下宿の部屋に突然男が現れた。その二十代の男・時瀬渡(ときせ・わたる)は未来から家出してきた魔法使いで、おまけに静の家に住み着くと宣言する始末。 この物語はそんな静の片思いをサポートしたり茶々を入れたりな渡と真面目で短期で振り回されがちな静と友人たちの一年間を描く。
親友のすむ国に休暇兼観光にきた男は道中でマフィアに追われていた女の子を助けてしまう。この二人の顛末は・・・・・・?
大人の自由研究で、朝顔の観察日記をつけることにした私。ううん、朝顔の成長を見ていると、いろんなことを思い出すなあ……。
薔薇苑の広がる白い屋敷の幼い少年はいつもの様に幻想的な夢から目覚めた。そして誘われる、薔薇の香りに……。
アルゼンチンでバレエを習う愛らしい少女。彼女には美しく奔放なアルゼンチンタンゴダンサーの姉がいて、日々を楽しく過ごしていた。そこへ少女に忍び寄る声が……。
「目白にあるシアター風姿花伝にて観劇。プロミシングカンパニー特別企画の1ヵ月ロングラン公演作品。 ……」