いわゆる「ユーモア小説」です。 題材が題材だけに、『勧善懲悪』仕上げにしてあります。 毎度、バカバカしいお笑いをどうぞ!
英語版です。
怖くて不思議な話。
怖い話です。
ポストに古風な恋文が入っていた。差出人名がない。老人は誰が出したのか、ポストを見張っている。
無意識のうちにさまよい歩く老人、彼の行きつくところにはなにがあるのか。
子孫繁栄を願う土偶は女をかたちどったものが多い。男のものがない理由を探る考古学者。縄文の地層から見つかった胞子から生えた茸がそれを解決する。
パソコンに勝手に現れた茸が、仕事の受注から何から何までやってくれるようになったがーーー
古い文献に味噌を作る茸の話がのっていた。その茸を見つけた。その茸は味噌を作るだけではなく、茸毒を打ち消す働きを持っていた。
土鍋の底の松茸の絵が茸鍋をしたら本物になって現れた。絵を他のものと取り換えることができることがわかった彼は、松茸の代わりに人と指と入れ替えた。