主人公・煉人は、七夕の夜に出会った少女・まひめに身体を乗っ取られる。そのせいで煉人は刺激を受けることで振るった相手が欲するモノを体から産み出すという、打ち出の小槌そっくりの体質になってしまった。まひめを奪い返そうとする少女・御伽の暴力や、まひめの父親を名乗る男・蒼弥のつきまといをはじめ、さまざまな騒動に巻き込まれる煉人。トラブルは次第にエスカレートしていき、まひめに纏わる大事件へと発展していく――
今回もドタバタ事件!!奇妙なことが起きて困っている少女…。さあ!アリアは事件を解決できるか!?探偵アリアシリーズ第二章!
いちよう探偵である神童アリアはこの前、助手になったばかりの奈々原叶波と事件に直面するが!なんだか、変な事件で――!?探偵アリアシリーズ第一章!
僕はあるときトラックに轢かれてしまった。 ある猫を助けようとして…… んでもって意識不明の重体らしいぼくのもとに現れたのは 金色の猫だった。 「お主猫として生活してみないか?」 「――それじゃお願いしようかな」 そんないきさつで猫になったぼくのほのぼのした物語。
不良中学生、花火によるファンタスティックなケンカ的日常。ほとんど設定無しで書き始めたので、グチャっとしてるかもしれないです。
泥棒を生業としている天ノ宮周典は、かつて友人に御用になったこともどこ吹く風と懲りもせずに盗みを続ける。 そんな彼に起こった、一つの不思議なお話。
有名過ぎる変態小説家とボク(担当編集者+住み込み家事係)の話し。 有名で腕のある先生なのに殺人未遂に自殺未遂、それもこれも小説を書くためにやらかしたこと、そんな先生に結婚の話しがでてきて…