死にたくなる朝、死にたくなる昼下がり、死にたくなる夜。
何も起こらない退屈な町に飽きた中学生たちが仕掛けたイタズラが、本人たちの思惑を越え、やがて取り返しのつかない事態に発展していく。
オズマンドの序列上位メンバーとの戦いが決着を迎える中、今回の騒動には関係がないはずのイレギュラーの登場に更なる戦いが勃発する。 そしてオズマンドのリーダーであるアネウロを追ったセルヴィアは、今回の攻撃の本当の目的を知ることとなる。 「実のところ、王座も含めてその辺りのモノはオマケなのかもしれん。」