daycareの夜に

洸本ユリナ

daycareの夜に

元寿司職人が飛び降りた先のバスに投げ込まれた火炎瓶は暴発するコメント欄を埋め尽くした不謹慎厨のしまらない唇の端から垂れる唾液で濡れ光る紙幣は丸められた白い粉燃やして炙った音は耳で鳴るイチョウ葉ギンコール酸焼ける音響く並木道で二歳児は死んだ彼女が咥えていたiQOS片手に手を繋ぐのが楽しみなCLUB愛で会えるのは月に一度の泊まりdaycareの夜に指を捻って介助する彼は

daycareの夜に

daycareの夜に

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2019-04-06

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