寒い地方に赴任した。家にやってきた猫を飼ってやるが、寒い雪の降る日に裏山にでかける。どこに行くのかとついていくと、ポカポカと温かい場所があった。
茸の子どもが目高の背中の上に落ちた。二人で一緒に旅にでる。
新幹線の中で拾った赤い小さな茸。茸にはマイクロチップが埋め込まれていた。
植物の神、動物の神がつくったものは
【蒸れた夏のコト】スピンオフfeat.瑠夏
過疎地の空き家を改造して住むことになった。なぜか献血車が回ってくるようになった。その目的とは?
その猫カフェでは、猫を冷やして遊ばせてくれる。そのカフェがある場所は昔猫がよく捨てられていたところだった。
珈琲店でコーヒーを飲みながら前の交差点を見ていると、渡った人の数が減っている。
退職した年寄りの児童心理学者の部屋に遊びに行くぼおや、大きくなったらなにになるのだろう。
小指にはめていた蛇の指輪。請われて譲ってしまった。そのあと、小指が腐り始めた。
夜中の二時、銀座の裏通りに針金のように細い足を持った痩せた少女が現れる