人間を愛することすら許されない感情「絶望」をカウンセリングし、再び人間の絶望として歩めるように治療を試みる精神科医との対話。会話文のみ。
交流祭において「ラッキースケベ」状態となったロイド! それを利用して様々な猛攻をしかける『ビックリ箱騎士団』の女の子たちを前に、ついにロイドの理性が限界を超える! 時を同じくしてフェルブランド王国にせまる反政府組織オズマンドの影! 激しい恋愛戦と国の存亡をかけた戦いが始まる! 一段階上のロイドたちのラブコメと、騎士と強力凶悪な敵たちとの戦いの物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
フェルブランド王国が誇る精鋭たちとオズマンドの序列上位メンバーとの戦いがそれぞれに決着を迎える。 だが勝敗がついたその時、それぞれの場所で奇妙な事が起きて―― 一方、ラコフとの決着をつけるため、ユーリの策によって目覚めた強力な魔法に加えてカラードの『ブレイブアップ」が発動する。 いよいよ最後の攻防となった時、エリルの頭にはカラードの言葉がよぎる―― 「最悪おれたちは、あの男を「殺す」ことになるだろう。」