人は様々な欲の塊であると言われるが、ひょんなことから「負の欲望」へと変化してしまうことがある。 その負の欲望「邪鬼(じゃき)」は人に憑き、周囲の人間までもを巻き込んでしまう。 それを防ぐべく一人の青年「若草 夜道(わかくさ よるみち)」は邪鬼を祓うために 「夜桜探題所」を設立した。 これは、夜桜探題所の活動の一部を覗いたものである。
生き残るために戦うなんて生活は自分には無縁だと思っていた。なんとなく入学した学校は 「入学者数百のうち卒業は一握り」 だった。生徒と学校側の対決を描くファンタジーな作品。 能力アリ、ゲームアリ、恋愛アリ、謎アリ、笑アリ、涙アリ。 生と死の境界上を歩く学生たちの人生をお楽しみください。
四 午後0時から午後0時三十分まで 座薬使いの男
どこにでもいるような平々凡々男子高校生・一之瀬 薫は 一つだけ特別な事があった。 それは男や女、そこらへんの老人、動物からも結婚を求められるという体質をもっていることだ。 ところがある日、1人の女子高生が薫の通う高校に転校してきて、 「あなたの体質、直してあげましょうか?」 「・・・はい?」 っと言ってきた。 こうして、薫の体質を治す忙しい日常が始まったのだった。
日々をただ過ごす僕と 日々を大切に過ごそうとする彼女。 とある日の放課後に会った僕らは 互いの日々を楽しく面白く過ごすために いろんなことをする。 『一瞬は二度と見れないから』 だから僕らは、いろんなことに一生けんめいになる。
科学世界と魔法世界が敵対する舞台。科学世界の少年兵「レン・サイフラ」は特殊能力を持つがゆえに生体兵器として酷使される日々を送っていた。 ある任務で魔法世界に潜入した彼は、おなじく不可解な力の持ち主の少女と出会う。 そんな、彼女に持ち込まれた亡命の話。最初は、断るレンだったが魔法世界や彼女と触れ合ううちに科学と魔法の敵対理由の謎、彼女と自分それぞれの秘密に近づいていく。
三 午前十一時四十五分から午後0時まで 風船使いの女
2030年の近未来の日本。全体主義・共産主義経済となった社会で、ひとりの少女の抵抗運動がはじまる。 だが、たったひとりの少女が『日本のジャンヌ・ダルク: Jeanne d'Arc、』になることを夢見ている。外側から政府を潰すことは、スーパーマンにならない限りできない。無力な少女が行うことは、党の内部なから徐々に政府を崩壊させること。新しい社会を作り日本を環太平洋帝国から独立させること。 多くの大人たちが作った誤った世界。それはインターネットの世論によって作られた世界。 どんなに管理されても人間の心だけは変えられない。 敵か味方なのか、思いがけない人物がでてくる。それは・・・。
水神淵のほとりに建つ雨守堂。そこに住む僧覚信のもとに、口のきけぬ幼い娘が現れた。娘を養うことに決めた彼の許に、庄屋が頼みごとを持ちかけてくる。【13枚】
小学5年生のカミヤ君は、無口で無表情ないじめられっ子だけれど、道端の落し物をスケッチする腕はプロ並み。クラスメイトのアヤコは彼のことが気になって仕方ない。わたしが失くした大事な物ばかりを、アイツはどうしてスケッチするの……? アヤコは極秘の捜査活動を開始した。【65枚】