『ここじゃない、どこかへ』が口癖であった、高校時代の友人が自殺した。 その後、主人公は警視庁に勤める刑事となり、ある事件の捜査を行う。 あの友人のことを思い出す時、彼女は再び出会うことになる。
思いついた時に書き続けていた詩や掌編など手元にあるデータ全てを年数別にまとめた黒歴史シリーズ【XXXX年詩まとめ】です。(完結) XXXX年としているのは、いつ書いたのか覚えていないため、年数がわからないからです。10年以上前(高校生くらいの頃)のもありそう。 当時の同好会で詩集出したような気もしますが、もし同じものがあったとしても内輪向けだったのもあるし、時効で! ※一部誤字脱字や行間などは直しているので、当時のものそのままではありません。
『犬になったぼく 第一部 二匹と一人』 『第一の間奏』 の続編です 犬になってできた初めての友達を失い、一人となってしまったヴォルフの前に現れたのは、一匹の黒犬だった……
物語作家七夕ハル。 略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。 受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。 初代新世界文章協会会長。 世界を哲学する。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。 twitter:tanabataharu4 ホームページ「物語作家七夕ハル 救いの物語」 URL:http://tanabataharu.net/wp/
時は昭和43年。北九州市八幡東区に住む小学六年生の中尾文昭には二人の妹がいる。ある日、「今日クリスマスイブだね」という妹の言葉に文昭は唇を噛む。 彼は妹のためにパーティーを企画するが、同級生からの恐喝、借金取りの出現などいつくもの困難が文昭を襲う……。