今日も空の下で【出会い】

貴方の周りに本当信用できる人はいますか❓
この人は守りたいという人はいますか❓男女関係なく恋人関係なく守りたいと思う人はいますか❓貴方はこの人とで出会って人生が変わったと思える人はいますか❓人生思い通りにいきません皆さんもおもいどりにいかないことありますよね❓この小説を読んでこの物語の少年と一緒に人生というものを考えてみてください

色々悩み思い考えて人生生きてますよね❓貴方には大切な人はいますか❓

公園で一人の少年が空を見上げて呟いた「俺の人生こんなでいいのかな❓」この少年は松山康介高校一年生の16歳である。康介はまだ16なのにこんなことを毎日のように思い日々を過ごしていた。康介は小学5年の頃お父親の母親に対するDVで離婚康介は姉と妹と一緒に母親と暮らすことになった。
そのため母親の実家がある大分県の別府市と言う
町に引こっした。だか康介は転校した小学校でいじめられ一人になる。
中学ではいじめはなくなったがあまり人と関わることができずにいた、たまに喋る人はいたが友達と呼べる人は誰一人居なかった。
中学2年の時である周りの同級生が髪を染めたり服装違反したりしているのを見て今の自分から変わりたいなと思っていた康介は「自分もあんなふうにしたら何か変われるかも知れない」とそう思ったのです。その日に髪を赤髪にして耳にしてピアスをあけた。そして今まで剃ったことのなかった眉毛を剃った、でも初めて剃ったためうまくいかず眉毛がなくなった。
次の日服装違反をし腰パンをし髪は赤髪耳にはピアス眉毛はない状態で学校に登校した。
クラスメイトは地味でめだたったなかった存在であった康介がいきなり変わったため驚いた
「あれ誰❓」とか「あれ康介だよねー❓変わりすぎだろ」という声が教室中に響き渡り、クラス中騒ついた。でも康介は人と関わることが苦ってだったため、服装や見た目を変えても康介は一人だった。
そうなのだ自分が変わらなきゃ何も変わらないと言うことを康介は知ったでもはなから無理と決めつけ自分を変えなかった。
康介は周りが人とつるんで悪さするのを見て一人では何もできないから人とつるむんだだと思い、自分は一人で行動してやると決めた。
康介は卒業の日まで一人でタバコを吸ったり、夜でわまり喧嘩をふっかけては負けていた。康介は喧嘩も心も弱い少年なのだ。
そして誰も友達ができないまま一人のまま卒業の日を迎え康介は中学を卒業した。
地元の高校に入学した。康介は高校では茶髪に細い眉毛にピアスとゆう格好だった。高校でも友達が出
来ず入学して2ヶ月が経とうとした、6月の頃だった、康介が休み時間に体育館裏で一人タバコを吸っていた時、康介の後ろから「一人でタバコかい❓しゃれてるなー」と一人の少年が声をかけてきた「お前誰❓銀髪の方がしゃれてる思うけど見たこない顔だな」康介が聞いた。「俺は小野雄大よろしくな、入学そうそう喧嘩で謹慎なってだんだ、今日謹慎あけたばっかなんだ、人と被らない髪の色がしたかったからこの色にしたんだよ、お前は名前なんて言うだ❓」「そっか、俺は松山康介よろしくしないから」と答える康介「なんでだよ仲良くしようぜ」雄大はそう言いながら笑っていた雄大はとにかく明るい少年だった。
雄大は康介の隣のクラスのだった
昼休み雄大が来て「一緒にメシ食おうぜと言ってきた」康介はいやいやだったが一緒に体育館裏でメシを食うことにした。タバコを吸いながら康介はおにぎりを食べる雄大はそれを見て「康ちゃんのおにぎり美味しそうやな俺にも一個くれ」「なんだよ康ちゃんてその呼び方やめろー、欲しいならやるよー」「やった、やめないー康ちゃん優しいなー、康ちゃんも俺のこと雄ちゃんて呼んでよー」「優しくないし、嫌だよ呼ばないからー」そんな会話をしているうちに昼休が終わった。
雄大は一人で行動している康介を見て「なんかおれみたいだな、こいつとなら分かり合える仲良くなれるかもしれない心を開けるかもしれない」そう思ったのだ。雄大もまた康介と同じで一人で行動する少年だった。
授業が終わり康介が一人で帰ろうとした時、「おい康ちゃん一緒に帰ろう」と言ってきた。康介は「嫌だよ」と言ったが「いいじゃん」とついてきた
「康ちゃんあの橋の下で一服していこうぜ」
「別にいいけど」「ありがとよー」
二人は橋の下にいきタバコに火をつけた
タバコを吸いながら雄大が話し出した
「なぁ康ちゃん、空を見てみ今日は青い空が広がってる」「そうだなぁ綺麗だな」「でもこんな綺麗な空の下毎日色んなことが起きてんだぜ、綺麗な空の下は汚いことだらけなんだよな」「なに言ってんだよ」「なんとなく思っただけ」そうやって言っている雄大の顔がいつもの笑顔の顔じゃなかった
何か悲しそうで、何かに対して怒っているような
そんな感じが伝わった。
「あっそうだ俺康ちゃんの連絡先知らない教えてよー」「そりゃそうだろ今日会ったばかりなんだから、いいよ」「ありがと、そうだよねーなんか今日会ったような感じがしなかった」「なんだよそれー」二人は連絡先を交換した。タバコを吸い終わり、雄大が「今日夜どっか遊び行こうぜ、てか飲みいこー明日土曜日だしさ」「いいけど俺そんなにかねねーよ、俺んとこ母子家庭だから月5000くらいしかもらえんけさ、でも遊ぶ相手もおらんやったけためとうけあるっちゃあるけど」「あるのはあるんかいー」そう言って雄大はわらった
「あるけどそんなには使えんよちいみでさいしょにそんなにないていったの」「なるほどねー、俺が誘ったんだから、今日は俺が奢るようちのお父さん本当の、お父さんやないんやけどなんかやさしいんだよね、でなんか警察のおえらいさんらしくて結構お金周りいいから、お小遣い以外の日もくれるんだよ」「優しいお父さんやな、警察の人なら雄大が悪いことしてるのになんも言わないの❓」「おっ、初めて雄大て言ったな嬉しいぞ、てか俺そんなに悪いことしてないわー、なんか好きなようにやれってそのうちやりたいことが見つかるからそれまで好きなようにしろって俺はなんも言わないからとりあえずあそびまくれって」「いい人やな」「俺もそう思う、あの人のことは嫌いじゃないでもまだ父親としては認めたくないんだよね、なんでかは俺にもわからんけどな、でも俺が一番認めたくないのは本当の父親あの人は俺は許せないし憎んでる顔も知らないけど」「そうなんだお前も色々あるんやな」「お前もってことは康ちゃんもなんかあるの」「俺の話はいいのまた今度機会があればはなすわー」「ならまっとこー」「ところでさどこに飲み行くんだよ俺らまだ16だからバレるだろ、せめて知り合いのところやないと、でも俺の知り合いで飲み屋やってる人おらんしな」「俺はおるよでも居酒屋とかやなくてキャバクラ嬢やけどな」そう言いながら雄大は笑っていた。「まじかなんでそんな人と知り合いなんだよ」「知り合いていうかおれの彼女、ツイッターで可愛子やなちおもってメッセージ送ったら返信きて、そっから話すうちに仲良くなって好きになって告ったらおっけいされてつきあうことになった」
「まじか?何歳なん❓」「22だよ、自分の店持ってるよだからそこのママになるななんか18から夜初めてじぶんのみせもちたいておもってて頑張ってたてでも店持つにはお金結構いるらしくて、だから頑張ってもなかなかたまんなかったてそんな時にお父さんが彼女の頑張り認めて半分援助してくれたって」「いい話やな」「だよねお父さん会社の社長さんらしいんやけど最初は出さんいよったらしいやけど彼女の頑張りを見るうちに援助してやろうておもったんだって」「そうなんやなぁいいお父さんやな」「だよなぁ、とりあえずその子の店やけん16でも入れてくれると思うけ彼女に連絡してみるけ
一様彼女の店8時からやけ8時過ぎに康ちゃんに連絡するけ9時くらいに駅に待ち合わせてそっからいこうや」「おうわかったならまた夜ね」そう言って二人は一旦家に帰った。そして雄大から連絡が来た「彼女から来ていいよち言われたけ9時に駅で待ち合わせな」と言うメールが来たら。そして9時前康介は駅に着いた、そこには雄大が待っていた康介の姿を見るなり雄大は笑いながら大きな声で康ちゃんと叫んでいた。「雄大声でかい恥ずかしいから」「いいやん康ちゃんと初めてあそぶけんさうれしいけさ」「なるほどね、まぁ今日は楽しもうぜ!さあ飲み行こーぜ」「そうやなぁ楽しむべー飲むべーざぁー行くべ」二人は雄大の彼女のお店に着いた、お店の前にはボーイさんがいた、入ろうとしたらボーイさんが君たち「高校せいでしょ❓入れないよ」と言ってきたので雄大が、彼女に電話して店の外に来てもらった。そして、彼女がボーイさんに、「この人たちは高校生じゃないから私のしりあいだから」と言ってくれたそしたらボーイさんが「すいませんわかりましたどうぞなかえと」言ってくれ案内してくれた「康ちゃんこの子がおれの彼女の佐藤美香、美香こいつが松山康介おれの親友になる男」美香と康介は「よろしくと挨拶を交わした」店の中に入り席についた。雄大が美香に「康ちゃんにこの店で美香の次に人気な子つけてやって」といった「雄大たらいいこというわねわかった待っててねもちろん雄大には私が付くからね」美香が笑って言った。康介はこうゆう店初めてだっため緊張していた。「康ちゃん緊張すんなよ、任せろちゃんと美香にかわい子つけるように言ったけなたのしみにしとってなー」「おうありがとうでも女の子とあんまり喋ったことないけ緊張するわ」「まじか❓康ちゃんてまさか童貞❓彼女できたことあるの❓」「そうだよ童貞彼女なんかできたことないキスもまだ」「まじか❓おれと出会って良かったな俺が康ちゃんに童貞卒業と彼女をプレゼントしてやるからなおれが彼女作りに一役かってやる」そう言って雄大はまた笑いながら言った。
そんな会話をしていると康介と雄大の席に美香と綺麗な女性の人が来た。その女性は「桜ですーよろしくお願いします」と言い康介の隣に座った。
「お兄さん緊張してますね❓美香さんの彼氏さんのお友達だと聞きました、今日は楽しみましょうね❓」「はい。桜ていう名前は源氏名ですか❓」
「違いますよ本名ですよー阿部桜て言うんですよー
キャバクラ嬢がみんながみんな源氏名とは限らないんですよー」桜はそう言って笑った、その笑顔が康介の目には美しく可愛いく見えた。「そうなんだね、桜さんは何歳ですか❓」「何歳に見えるー❓」「えーと20かなー」「正解ーすごいですねお兄さん」「桜さん康ちゃんて呼んであげてー」雄大がそう言ったー「やめろよ恥ずかしいだろー」「いいじゃんー」「いいじゃないですか、康ちゃん」笑いながら桜は言った。「康ちゃん桜さんの連絡先聞いときよ」「でもまだ早いやろ」「そんなことないいいですよね桜さん」「いいですよ」そして二人は連絡先を交換した。四人はお酒を飲みながら楽しく会話をした。そして12時を回りお店を閉めるし時間になり康介と雄大は店を出るため美香にお代はなんぼと聞いたら「何を言ってるの雄大払わないでいいわ、貴方達のお題を貰わなくてもお店はやっていけるから」と笑いながら言った「まじか❓ありがとう今度ご飯でもおごるからね康ちゃんも桜さんに今回のお礼を兼ねて食事さそえよー」「あそうだな
、桜さん二人でどうですか食事でも高いところはいけませんが美味しい食事ご馳走するんで行きませんか❓」「いいですよ、楽しみにしてますねいつ行くかはまた連絡しますね」「やったありがとうございます」「良かったね康ちゃん」「頑張ってね康介くん」雄大と美香がそう言った。二人はお店を後にして話をしながら帰り道を歩いていた。「康ちゃん良かったね絶対桜さん彼女にしろよおれと美香が手伝ってやるから〜」「ありがとう、なんかこうゆう経験初めてやけなんか嬉しい俺雄大と会ってまだ1日も経ってないけどなんか嬉しい雄大となら仲良くなれる気がするなんか分かんないけど本当に嬉しい」「康ちゃん急になんだよーそんな言われたら嬉しいやんー」「なんか生きてた中で初めて楽しいて思たかも俺雄大のこと雄ちゃんて呼ぶなんかまじ雄ちゃんは最高だよ」「呼んでくれた雄ちゃんて最高だよ嬉しいよ今日は幸せだな康ちゃんこれからよろしくね」「雄ちゃんよろしくねー」そんな会話をしながら二人は自分の家に帰った。
この日の二人の出会いをきっかけに二人は仲良くなった。何気ない出会い些細なきっかけなんでもないようなことがこの二人には変われるんだと思えるきっかけになったのかもしれない。
次の日の朝の事、雄大からの電話で起きた「康ちゃんおはよー寝てた❓」「おはよー寝てたよ雄ちゃん朝早いよ、昨日飲みすぎて頭痛いわー」「まじか❓大丈夫かー二日酔いのところもしわけないけど今から美香と桜さんと遊ぶことなったから康ちゃん来いよ」「まじか❓分かったまた駅で待ち合わせか❓」「まじまじ、そうやな駅やな12時くらいには車でくるいよったけ、11時半に駅で待ち合わせな」「分かったなら今からちょっとお風呂入ってから準備するわ」「了解した、あっそうそう言い忘れてたけど美香も桜さんも両方車で来るけ康ちゃんは桜さんの車に乗れよー二人っきりやけな頑張れよ」
「まじか〜分かった頑張るぞー」「おうその意気だー」康介は準備をすませ待ち合わせの時間に駅に着いたそこにすでに雄大が待っていた。雄大は笑顔で「康ちゃん遅いよー」と言ったー「いやいや雄ちゃんが早いんだろ〜」「それもそうだ、おっきたぞ康ちゃん頑張れよ」「おう頑張る」「雄大、康介くんお待たせ」「康ちゃん、雄大くんお待たせー」美香と桜がそう言って二人の元に来た。「俺らも今来たとこやったけさ、てかどこに行く❓「うーんそうだねーどこに行こーかなねーどーする桜❓」「そうですね〜少しお腹も空いたから先にご飯を食べに行きましょー、ねー康ちゃんお勧めのところある❓」「ありますよビーチの近くのパスタのお店なんですけど❓美味しいですよ」「そうなんだならそこにする❓美香さん雄大くんそこでいいですか❓」「いいよー康ちゃんのお勧めのところならどこでもー」「うんそうね〜いいわよーそこにしましょー」

今日も空の下で【出会い】

今日も空の下で【出会い】

  • 小説
  • 短編
  • 青春
  • サスペンス
  • ミステリー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2016-03-08

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