時は西暦231年。蜀軍と魏軍は天水で対峙していた。大軍同士で互いに動けぬ中、王平が蜀軍兵糧庫に奇襲をかけてきた張郃を討ち取った。これを機に魏延が総攻撃を唱え、総帥諸葛亮はついにそれを許す。漢王朝の復興をかけた戦いがいよいよ大詰めに入る。
彼は朝の通勤のバスで毎日、私の隣にかならず座って来る。 そこから始まる、この世界の何処かにでもあるかもしれない恋のおはなし。 完結しています。
ハヤテさん → ハヤブサさん × シュバルツさん の、「BL小説」です。ハヤテさんがハヤブサさんに想いを寄せているため、ハヤブサさんを抱く描写がございます。これが理解できない方、苦手な方は閲覧されない事を強くお勧めいたします。ハヤブサさん受け、シュバルツさん受けが楽しめる方のみ、どうぞ閲覧なさってください。 昼メロ臭漂う話ですが、書き上げられるよう頑張ります。
太平洋戦争末期、日本は敗戦への道を進んでいた。 東京大空襲、原爆投下、その中に生きていた人たち、 遠く南方の戦地からそれを見ているしかない戦士たち、 真野善三、木内宗一、それらを取り巻く人々、 敗戦をどう受け止めていくのか。
宮野翔吾は果たされない約束を胸に満たされない日々を過ごしていた。そんなある時、友人の誘いで参加した飲み会でかつての友人、長谷川紗季と再会を果たす。当時、翔吾は紗季に淡い恋心を抱いていた。しかし、その想いも約束も叶うことはなかった。紗季と再会を果たした翔吾は、再び紗季への想いを募らせていくが、幼馴染の真衣奈の気持ちを知り、彼の想いは揺れ動く。 移りゆく季節の中で繰り広げられるふたりの物語。その先にある紗季の秘密と果たされなかった約束。全てが結末へと動いていく中で翔吾がとった行動とは……? これは約束をテーマにしたある青年のひとなつの物語。 この作品は僕の地元、富山を舞台にしています。これを読んだ方に富山を知ってもらいたいという思いを込めて書き上げました。拙い作品ですが、読み終えた方に読んで良かったと思っていただければ幸いです。 なお、この作品は小説家になろう様でも掲載しています。
震災でメルトダウンした原子力発電所の収束のため駆り出された自衛隊特殊部隊隊員が被曝した。復帰しない部下の動向を探った上官は、秘密裏に人体実験まがいに生かされている事実を突き止め、国の権力中枢の陰謀に辿り着く。部下の復讐と陰謀の暴露の為、近接戦闘のスペシャリストである上官は再稼働された原子力発電所を単独で占拠する。秘密部隊として海外紛争地域で実戦を潜り抜けて来た上官は、警察機構のテロ対策部隊をことごとく退ける。政府は再び秘密裏に処理しようと、秘密部隊の同僚である戦略と狙撃のスペシャリスト二人に上官の排除を命じる。冷却機関に爆弾を仕掛け籠城し、テロリストとなったかつての戦友に、命を受けた二人が立ちはだかる。
そのメールが届いたのは、四月一日、十七時。パリのエッフェル塔の真下から幾何学模様越しに見える青い空を見上げていた時だった。 天職だと思っていた仕事を辞めた奈々と、美しい庭作りを日々続けている奈々の父の元に、その『嘘』はやって来る。 高校時代の同級生、三谷が出した求人から始まった、嘘つきたちのお話。完結しています。 軽くて重い内容です。お疲れの方はブラウザバックされることをお勧めします。
旧制京都三中入学から三中3年生で8月15日の終戦を迎えるまでの当時の中学生の物語です。当時の学校教育がどんなものであったか、勤労動員や工場動員の中で中学生はどんな日々を送っていたのか。僅か2年と4ヶ月ほどの間にどんな経験をしたのか。今では到底考えられないような過酷な中学生活でした。そんな中学生の日常を当時の歴史、戦争の歴史を年表で表現し、それと対比しながら読めるように配置して作成しました。
2015年9月28日 日本各所で異変が起こる。 人々を襲い始めるゾンビの群れ。崩壊していく人間の文明。 逃げ惑う人々の姿、生き延び方をここに綴る。 (読みやすく書き直したNEW効果的なゾンビの対処法です)
最近、火星の探査が行われていますが、古代から地球に記録されたいろんな事実から、火星に迫った本です。
「魔法少女まどか☆マギカ」を鑑賞して感動した私、ところが質量保存の法則や年配のおじさん等足りない要素もあるなと感じた 魔法少女ものを見たことのない私は「ウルトラマンネクサス」をベースに「攻殻機動隊」「新世紀エヴァンゲリオン」「ガンダム」の要素をぐちゃ混ぜしてこの話を作った・・・何?混ぜるな危険? ストーリーのほうは近未来に枯獣(カリデュー)と呼ばれる怪物を倒すために日本政府が魔法少女を製造して戦わせるといったもの。見どころはリアルさ・・・かな?
物の声を聞く盗人少女、物ながら口を利く木偶人形、ノノラとデクの旅路を追う短編連作。物と人との営むはざまに、二人は何を見るのか。
紀元前二〇〇年代の中国大陸。淮陰に生まれた韓信は紆余曲折を経て戦乱へ身を投じる。国士無双と称され、才能を開花させたさせた彼は漢の大将軍となり、その名を天下に轟かせたが、それは苦悩と失意の日々であった。「背水の陣」「四面楚歌」に代表される数々の局面を切り抜けた彼は、一将軍のみならずその身を王位につけることとなるが、それがもとで立場は微妙なものとなっていく。その韓信の出生から死に至るまでを描いた本格歴史作品。全四部構成。
ルナの冒険1章の続きとなっています。 まだそちらを読んでない方はここからどうぞ♪ http://slib.net/22066 過酷(?)な旅を始めたルナ一行。 とりあえず南の街に向かうのだが、道中に孤児の少年と出会って・・・? 「ねーさんは、僕のモノでしょ?」 生意気年下男子はいかがですか?w 純粋な年下男子もちゃんといますよ← ファンタジー長編、魔法物語第2弾☆ ぜひ、ルナちゃんたちの冒険に付き合ってみてください<m(__)m>
都心の華やかな通りから狭い路地に入ると、そこはまるで時間が止まったようだ。 祖父と2人暮らしの茉利は、物心ついた頃から傍にいるたけちゃんをずっと想っている。でも、たけちゃんが茉利を見てくれる日は、きっと来ない。古びた建物が建ち並ぶ界隈での日常は、ある出来事から大きく動き出す。懐かしくて静かなおはなし。完結しています。
未来視点の 2045年をモデルにした物語です。 病気を抱えた主人公を描きたくて作りました。 そこに、近未来のAIで管理された社会。 少し、癖のある敵にも描写に力を入れています。 理系的な要素が大きいですが読んでもらって 無茶苦茶な内容展開ではありません。 Wordで作るのと、Webで縦スクロールさせるのは まったく違って勉強にもなり大変でもありました。 短く、小説に練りこみも足りない部分がありますが 兵庫県だけになり場所をたくさん使えなかったのが残念です。 (注) 別のネット小説 『小説家になろう』 でも同様に掲載してます。
1983~1988まで週刊少年ジャンプに連載された漫画「北斗の拳」。 その中で残された数々の疑問、矛盾を解き明かした一つの仮説に基づく外伝。 あの壮絶な漢たちの戦いの裏では何が行われていたのか? 北斗神拳は何故特別な拳法だったのか? そしてケンシロウは何故世紀末の覇者足り得たのか? 「北斗の拳」を愛するが故にその疑問、矛盾を惜しんだ全世界の強敵たちに捧げる一作。