高校2年生、文化祭の部活活動で書いたオリジナル小説。 後に専門学校の入試に使われ、見事合格。 これはその際に修正した物。
でもさ、きみの過去なんてどうだっていいじゃない、 いま、他の誰かを引きずっていたって、それはそれでいいじゃない・・・。 いまこのときが大切なんだよね。必死にそう思ってた。
そこにはここち良い匂いが充ち充ちて、それってやっぱり、美夏の個性であって、「こころ」と「からだ」が爽やかに連係した、美夏の匂いだと思います。
手詰まり感。 男は「老い」という摂理に寝首をかかれる直前だった。 認めるか、抗うか。 抗っても、その先は――― その日ふと目に映った、踊るようにティッシュを配る人影。 二日酔いの気だるさと、なんのことはない興味本位から足を踏み入れたその世界は、やがて男の日々を変えていく。 ―未完です。1回/week更新が目標。―