交差点に取り残された人々が、取り残されたことを逆手に取って、独立運動を行う物語。十六 そして誰もいなくなったけれど、いつか誰もが集まる日
村のはずれの神社に住まう嬬恋真耶は一見清楚で可憐な美少女。しかし居候の金子あづみは彼女の正体を知ってビックリ! 学園もので季節が秋となれば当然期待されるのが体育祭と文化祭。木花中でももちろんあります。もちろん書きます。ただ普通の体育祭じゃないです。当然。だって木花中だもの。むしろおかしいです。奇っ怪です。でもそれがいいんです。
お笑い好きがこうじて自分で書いた漫才用の台本です。 私が創った架空キャラ女芸人「天ぷら粉」が演じている設定で書いています。若干下ネタを含みますがよろしければどうぞ。
交差点に取り残された人々が、取り残されたことを逆手に取って、独立運動を行う物語。十二 独立国見学ツアー
夜のオフィスで背中合わせに残業中の男女ふたり。新居は憧れの女上司・シオセと話ができるだけでも舞いあがる。そんな彼に向かって「上を目指しなよ。仕事なんて上からしたほうが楽しいに決まっているんだから」と魂を揺さぶるようなアドバイスをするシオセ。新居はますます憧れの思いを募らせ……。一方のシオセも仕事に恋に充実した日々に見えて、実は満足していたわけではない曇り空の心模様。今、あるべき姿は『リア充』か『非リア充』か。そんな悩める人すべてに、全力で贈るわたしからの応援歌。
心を許した親友・璃子(りこ)の家に訪れた麻里(まり)は、熟睡する璃子とともに彼女のベッドで横たわっていた。思い浮かべる彼女との出会いとその後の交流。そのひとつひとつが麻里にとっては宝物のような思い出であった。しかし、一冊のノートを手にしたことで、その風景が音を立てて崩れていき……。 風変りな璃子に翻弄される日々を振り返りながら、スリリングな“今夜”という時間を過ごした麻里の体験を描く。~友情+事件=眠れない夜~の物語
交差点に取り残された人々が、取り残されたことを逆手に取って、独立運動を行う物語。十一 道行く野次馬たち