林の中にある、石造りの休憩所。誰も知らない場所。誰も知らない時間。 いつからか、それが当たり前だった。 あの日、私の前に「台風」が現れるまでは。 *この作品は諸々の配慮のため、「青年向け」指定としております
第55回 北日本文学賞一次選考落選作。原稿用紙30枚。昨年も一昨年も題材を書ききれず、消化不良で終わってしまった反省を踏まえ、ストーリーをシンプルにして、その分を舞台となる街の『移ろい』に託して、ストーリーを下支えしようとしたのですが……。
――僕は約束を守る、どんな手を使っても。 小説家である「僕」は、少年時代を大きな戦争の中で送った。 かつての仲間との約束、「この戦争を生き残った者が、“メメント・モリ”と呼ばれた僕らの英雄譚を書こう」という使命を果たすため、「僕」は戦争終結から十年経った今、行動を起こす。
子どもの頃、覚えていないとき、誰もが誰かに会っている、ような気がしています。 もちろん、覚えていても良いのですが。
あなたは人を、本気で殴れますか? 現代版ファンタジー。二章からは、主人公たちの戦いが幕を開けます。
ラノベ史上一番転移/転生者が多い職業が、IT業界では無いでしょうか? そんな異世界転生が多い業界ですが、歴史はそれほど古くありません。 そんな浅い歴史でも、楽しい人や、愚かな人や、残念な人・・・。そして、哀しい出来事が多く発生しています。 IT業界で働くことを夢見て、門を叩く人は多いだろう。現実を知った時には抜けられなくなっています。 プログラムを生業にしている人物が”経験”した事柄をベースに書いていきます。 あくまで、これらの文章は”小説《フィクション》”であり”小説《想像の産物》”です。
口からでまかせのような話は書いていてい面白いです。途中まで脳直で、途中からちょっと辛いですが。 和風ファンタジー
ゴブリンが現われたとき。村人は冒険者や代官には頼らずそれぞれの技や知恵で戦うことにした。オリジナルTRPG retar リプレイ小説。 イラスト:影守俊也(Forbidden Resort)