かすかな記憶。ふとした彼女の仕草。 瞳のなかに君を感じる。 目を閉じる。君がうなずく。 ホワイトカラーの絵の具で時空(とき)を消して 君に逢いたい。 きみのキャンバスに想い出を描いてきみを抱きしめたい。 初めて触れた君の手は とても、繊細で握りしめたら壊れてしまいそう。 リングを見つめる君、クリスマス・イヴ ツリーから放たれた輝きと街のイルミネーションがプリズムのように鮮やかな色彩をかなでる。 君は僕に体を寄せて永遠(ながい)眠りについた。 風に舞うふたつのシャボン玉。触れ合い、重なり合う。 先に消えるシャボン玉、僕はほんの少しの間舞い続ける。 時は子供の頃に吹いたシャボン玉。 tears are falling down your cheeks. duaring you were feeling me, fell into sleep forever
ミステリー&異種混生譚です。 ポール・ヴィショップは、日本でいう中学生くらいの小さな灯台員です。赴任したH・I・バー灯台は、ポールの来る前にある事件があり、ポールの部屋はどうも幽霊部屋らしいのです。おまけにチェサピーク湾には昔から「シー・サーペント」という海の化け物の伝説がありました。幽霊が伝えるには、その伝説の竜が、ある事件に関係しているようなのです・・・。
中学1年にして天涯孤独という危機に直面した然だったが、おじ夫婦の出現によりそれを免れ、夫婦の住む両親の故郷へと引っ越すこととなった。そこで彼は、不思議な猫と少女に出会い奇妙な夢を見始める。 この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。