ある寂れた街の酒場で、少女は給仕として働いていた。少女は店の常連である男に心惹かれており、男もまた、少女に淡い思いを抱いていた。二人は触れ合い、焦がれ合いながら、己の内に秘めた孤独を深くその身に染み入らせていく……。 少し冷たい、透明な恋の物語。
私は静かな夜の時間が好きなので、夜の時間について書いてみました。でも、基本心身の健康のために夜更かしは禁物。これからは夜更かしはほどほどにして早く寝る努力をします。
「どうして芳◯社や◯迅社の四コマ雑誌にはスキー部のマンガが載っていないのか? という疑問からこの物語は生まれました。ならば自分で書いてしまえと思って書き上げた(だってラノベでも心当たりないですもん)第四弾です。もし「既にスキーやスノボの部活もの商業誌であるぞー」というツッコミはむしろ歓迎、と書きつつも冬スキーのシーズン終わっちゃいそうですね。