土井留ポウ

私は名探偵ではありません。

名探偵ではありませんが、名探偵のような洞察力や構築力を持つようにと、肝に命じます。

急襲の自動販売機

工務店の三階の屋上でこちらを見下ろすように佇む自動販売機。それは強烈な緊張感を路上を行く音川に感じさせた。まさか、その時は、自分を見張っていたなんて思いもしなかった。家まで知っていた。アパートの二階のベランダから窓まで割って入って来たのだ。人々の寝静まった午前零時、音川の布団の前に佇むのは四角い重厚な殺し屋。それは自動販売機であった。

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逆襲の自動販売機

急襲の自動販売機の続編。

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殺人ベースボール —怒りのホームラン—

晩夏。ユニバーサル甲子園決勝前日。男は女に予告ホームランを宣言する。それは男にとって高校通算500本目となるホームラン。そしてそれをプレゼントとして女にプロポーズを申し込む。しかし、赤い三日月は執念深く二人を見下ろしていた。

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極 —KIWAMI—

老師を慕う柴田。武道を引退した彼は介護の世界に飛び込む。老師の入所された老人ホーム『長老』に就職が決まり柴田は恩返しの夢が叶う。そしてもう一人、柴田と同門の男もまたこの『長老』に就職する。彼の名は片岡。彼の瞳は明らかな企みに満ちており、老師の心に暗雲が立ち込めた。

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深夜の学校

僕は『摩九羅連』の真っ黒な外套を着て二股ディクソン帽を被り慎重に玄関を出た。『煮汁』の弱々しい光に浮かび上がる雲助を呼び止め、学校に向かう。僕はいつものように深夜の学校へ勉強をしに行くのだった。

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不穏なもの

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五つの地区の話

この世には五つの地区がある。一つ、経済地区。二つ、居住地区。三つ、娯楽地区。四つ、行政地区。五つ、学術地区。 それ以上でもそれ以下でもない。

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スイングバイ

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オフ会

オフ会が開かれ私たちは古い洋館に招かれた。

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大学はほぼ休学状態。夕方から四時間のアルバイトだけをして日々を送る山岡。夢のような過去の出来事が思い返される試験管のような生活。世界の趨勢は彼の知るよしもなく推移している。そんなある日唯一の友人寒井からクイズ番組の出演を持ちかけられる。

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