寿ぎの詩
世間が寿ぎの気分に満たされるとき
私はいつか神社で見かけた花嫁たちのことを思い出す
私には縁のないことではあるけれど
そこに幸せが横たわっているのなら
きっとどんなことよりも嬉しいに違いない
人よ祝え
祝え人よ
私は少し遅れてきっと追いつくから
どうかその先で待っていてほしい
寿ぎの詩
世間が寿ぎの気分に満たされるとき
私はいつか神社で見かけた花嫁たちのことを思い出す
私には縁のないことではあるけれど
そこに幸せが横たわっているのなら
きっとどんなことよりも嬉しいに違いない
人よ祝え
祝え人よ
私は少し遅れてきっと追いつくから
どうかその先で待っていてほしい
寿ぎの詩