2020年の琴里のお誕生日記念の小説です。
スランプ……
きみのせいで人類は少しだけ後ろ向きになっている。
恋愛物です。 高2の尾崎有紀(おざきゆうき)は4人の友達の中で、彼女だけカレがいないオクテ女子。 その彼女に文武両道だけどちょっと理屈っぽくて、女子たちから敬遠されている男子が近付いて来る。 彼女と友達たちの反応は…? エピソードはわかりやすく簡素にし、心模様や心理変化を中心にしてあります。
ぼくと赤石さん、たった一夜の真夜中の探検
あくまで火は副産物だった。
ああ、音だ。
夜が終わる。