脳さえあれば同じ快楽なのだからな。…………私は悩みました。 ――なんのために生きる? ――人生に意味なんてない。 ――生きる意味を求めるなよ。 そして、一つの結論に至りました。 創ろう、と。
ある日突然、多くの相撲ファンを巻き込んだ「横綱が平幕を、土俵の外で殴る」という事件は果たして躾か、暴力なのか。 真実が明らかにされないままファンや世間を無視し、異様なシナリオが淡々と展開される現実に牙を向いた、一人の記者が行方不明になる。彼は何を調べ、何故居なくなってしまったのか。今は落ちぶれ、記者魂を失ったと言われていた中年の元記者は、友の行方を追う内に自分も事件の当事者であったことを知っていく。彼は友を、人生を、そして記者としての魂を取り戻すことが出来るのか。 書いてる内に勝手に色んなキャラが参加してくるので、スピンアウトストーリーを制御するのが大変で(笑) Kindleには、まとめたものを掲載していますが、ここはまとめる前の思いつきも含めて下書き的な状態で掲示させて頂いています。
亡夫の愛人の息子を引き取ったら知らない男に夫が恨まれていたので復讐に巻き込まれる話。
化狐長男に嫁いだ先の義弟たちに色々なイミでいぢめられる話。
頭のおかしい絶世の美少年に執着されるカレシ持ち女の話。
君はまだ君のことも僕のことも覚えていない。答えは天にあるのか、自分の中にあるのか。知識は翼なのか。はたまた枷なのか。いつだって答えを知らない僕らは、愛憎の中で死んでいくのかもしれない。 小説と詩の間。美と現実の間。死と永遠の間。そこに、何があるのかを求める者よ。 超芸術、超新感覚派、または駄作か。 いや、これは革命なのだろうか。
【蒸れた夏のコト】スピンオフfeat.瑠夏
【雨と無知と蜜と罰と】スピンオフ。アンケート1位獲得の霙恋編。
いじめられて壊れていたところにまた現れる“あいつ等”との軋轢
かなり暗めです。最近コロナでDV被害が増えているらしいというのを聞いてから、何か書けないかと考えていましたが、小説という形で出すことにしました。当事者の方々が不快にならないよう、配慮はしているつもりですが何かありましたらコメントにてお願いいたします。 女性は力がない代わりに言葉の暴力などで相手に攻撃する場合が多いようですね。 男性側が妻からDV・レイプ被害を受けることもあることを知っていただけたらと思います。男女比では全体の約二割のようです。 前回の小説の「雪月波瑠」の兄が出てきます。時系列としては事件の1ヶ月後になります。 佐藤蓮(れん)35歳は結婚後よりDV・レイプ被害を受けているが、誰にも相談できず、また被害者という自覚がなかった。部下の雪月春彦27歳はそんな佐藤のことを気にかけていた。しかしある日を境に、事態は急速に展開していく。
通話アプリで知り合った2人 会話を重ねるうち惹かれ合うが、どうしても会えない事情があり…… ややグロ系の表現がありますので、ご注意ください。 上演時間約15分
構想凡そ数週間。 本来であれば交わる筈の無かった世界の者同士が愛し愛される関係に音立てて溺れていく黒モク小説。 題名は石川啄木の短歌から引用。 ※本作品は『ブラックスター -Theater Starless-』の二次創作物になります。 ※女体化、肌色、性的要素あり。