いろいろな高校の制服を着た女子高校生が紙袋を持って、熊野神社の石段を上っていく。 何をしに行くのだろう。
庭のスイレン鉢の中の出目金が眼帯をかけている。それを見た猫たちが雀瓜の実をとってきたが、僕は何をしたらいいのだろう。
この物語は歴史上の人物をモチーフにしていますがフィクションです。 江戸時代、死刑執行人として名を轟かせた山田浅右衛門をモデルにして、俺的設定で俺的ストーリーを書いてみました。 今回のテーマは、家業への疑問や怖れを抱きながらも主人公がなんとか乗り越えようとする、そういう話を描いてみました。