世界の全てを"管理"していた『MOG』システムの崩壊後、治安維持のため創られた「警視庁治安維持課」。 治安維持課一係の一員・秋月リゼが、テロ集団による事件を解決に導いてから2年が経った頃、ある一件の立て籠もり事件が起こる。 その事件が始まりと言うかのように、リゼはある場所へと導かれていく。
☆今回はファンタジー小説です☆ 主人公テットを含む4人が、魔法や知恵を駆使しモンスターなどと戦っていきます。 また、グループという同業者(4人の)の集まる場所がありそこには個性豊かな仲間達がいます。 ときには仲間同士の1対1のバトルをし、敵との総力戦をし、バトル以外の事をし、修行をし...時間がありましたら、どうぞお読みください。
エリルを狙った襲撃者を撃退したのも束の間、学生であるロイドらには試験と新たな敵が現れる。 長い事休んでいるローゼルのルームメイトの心配をしていると、やって来たのは商人と十二騎士! そして不意に訪れる首都崩壊の危機! 騎士の学院に通う見習い達と最強の騎士ら、そして悪者の物語……です。 ※「章」ごとにバラバラにあげていたお話しを「第○話」でまとめたモノです。
強大な敵との一戦を終え、そもそもどうしてこんな事になったのかを語るフィリウス そして、明らかになった過去を語るリリー 暗い過去に、ロイドくんは…… 一方、任務を失敗した『イェドの双子』に対してアフューカスは――
時は平安。陰陽師・安倍晴明は、水・木・火・土・金、あらゆる元素の力を使いこなし、「妖魔」を退治する英雄として都中の人々から慕われている。しかし、妖魔の正体は晴明の部下が召喚する「式神」である。すなわち、妖魔退治は晴明が名声を得る為の自作自演なのである。
悪い事をして指名手配をされる犯罪者たちの中でも、抜群に悪く、抜群に強い連中――S級犯罪者 その中の一人に数えられる、通称『イェドの双子』の片割――プリオル 突如としてロイドくんの前に現れた彼が話すことは意外に重要な事だったり…… そして同時刻、マリーゴールドの家に現れたのはこれまた『イェドの双子』の片割――ポステリオール 夏休みを楽しむ学生の前に姿を見せた世界最悪の犯罪者たち――彼らの目的とは?
スカイフォールとスペクターのあいだに起こったかもしれない一幕です。 Qとボンド編。BLはありません。 妄想苦手な方はご注意ください。
等身大のリアルな1人の男とバンドの物語。9割9分実話です。多分。 いつまで続くかはわかりませんがお付き合いいただけたら嬉しいです。
時は江戸時代。大江山の麓にひっそりと佇む雪代神社。ここには人神である雪代主命という肩書を持つ少女雪代 茜がいた。 そんなある日雪代神社は妖怪たちの手により滅びてしまう。その日から茜は妖怪を憎むようになるのだが、ひょんなことから京都を収めている大妖怪の東雲家に拾われ、妖怪事件の調査をすることになってしまう。その中であやかしたちは人の手により操られていることがわかる。 調査を強いていく中で芽生える恋心。茜と6人のあやかしたちは無事にこの事件を解決することができるのか?? 今あやかしと人間の隠された伝説が解き明かされる。 複雑に絡み合う恋愛物語。
ハイマンの苛烈な拷問にマキタが死んだと思い込んだエレナは、彼の生存を知るや否や、子供のように泣き出してしまう。そんなエレナをなだめるために、マキタはおどけて見せ、そして父親のことを語る。 その時2人の前に現れたのは、総統グランザーその人であった。 マキタ救出に動き出した傭われ船団を、ブレイザークロス首都防衛艦隊が迎え撃った。それも、全兵力を動員して。彼らは傭われ船団を対等の敵と見做したのだ。その大艦隊相手に、次元連動砲がその威力を見せつける。同時にセカンドフェイス・オスカーが単身、首都に突入した。 だが、敵も負けてはいない。帝国軍最強艦隊をも打ち負かした奥の手〈十字星〉が、そのヴェールを脱ごうとしていた…。 遂に決戦の時を迎えました。閉鎖星系での最後の戦いです。お楽しみ頂ければ幸いです。 ただ、物語はこの後もう少し続きます。おつき合いください。
マキタは遂に念願であったブレイザークロス総統庁突入をエレナとともに果たす。 障害・妨害を乗り越え、階上へと向かう2人を、総統グランザー自らが迎え撃った。超絶の力を誇るグランザーに、マキタたちの武器は一切通用しなかった。しかしそれでも、マキタは力の限り戦い抜き、とうとう力尽きる。 アリーゼ・サロイを取り戻したはいいが、マキタが戻らなければこの仕事を請けた意味がない。コイケはアリーゼ送還をレイバーたちに任せ、自らスプリッツァを駆り主星への突入を決意する。だが、それを仲間たちが許さなかった。俺たちはマキタと一緒に帰る、と。 口を割らないエレナに、マキタの拷問を見せつける保安省のハイマン。しかしマキタは死ぬような責めを受けつつ、エレナに笑いかけて見せる。 そしてコイケが遂に最終兵器の発動を決意した時、裏切り者がレイバーを撃った…。
このセカイは、神によって支配されていた。神は、セカイを思うがままにすることができる。このセカイには職業という生まれ持った役割があり、そのトップが神である。その他、能力の高い順から王、王子、姫、貴族、戦士、力士、海賊、盗賊、殺し屋、山賊、商人、料理人、加工屋、町人、村人、奴隷である。特殊な超レアアイテムを使えば職業は変えられるらしいが、それを使い職業を変えたものは歴史上3人だけ。そしてその神になんとなく憧れた村人、児島干支(こじまえと)は、そのアイテムを探して、冒険を始めた‼
この作品は二年をかけて製作された作品です。 恋愛要素も多く含まれ、戦闘や組織、そこで生まれる人間関係、物語全体の謎、世界観重視、物語重視の作品です。 個性豊かなキャラ、過去と現在を照らし合わせる描写にこだわっています! キャラクター一人一人に細かい設定をつけているので、言葉の一つ一つにそれらが表される瞬間もあったりします。頭を使って読んでくださると、物語の構成が伝わるのではないかと思っております。 ライトノベルとは違うのですが、登場人物たちの様子やそれらの動作を読みやすく表現しています。 恋愛小説感覚で読んでいただけるのもいいかもしれません。あ、でもちょっと甘さ控えめですがね笑
世界の平等を実現するために作られた究極のシステム『管理の神』、通称”MOG”システムの崩壊からおよそ二四年。 システム導入前の世界に逆戻りしてしまったことで増加した、犯罪件数。 秩序を守るために作られた組織『警視庁治安維持課』に所属する捜査官・秋月リゼは、凶悪な犯罪者に立ち向かう。
閉鎖星系の政府軍大艦隊から辛うじて逃げ果せた傭われ軍団だったが、開放機構の協力を失い、作戦は八方塞がりの状況に陥った。政府軍をやり過ごすために潜んだ小惑星帯の中で、マキタたちはバロア帝国軍の超弩級巡宙戦艦デビアスに遭遇する。 皆が訝る中、マキタだけが確信を込めて断言した。「潜入工作員を救いに来たのさ」と。 それは開放機構を内側から分裂に追い込み、政府軍に入り込むことを画策していた裏切り者…。 その正体を知ったエレナの怒りが爆発する。 その頃、アーカム・ソールは着々と、閉鎖星系首都での情報収集を進めていた。 小惑星帯での傭われ軍団の大騒ぎが政府軍を動かした。まだ開放機構の生き残りがいると思わせることに、偶然ながら成功したのだ。僥倖に助けられた形ながら、コイケは主星ラドンの首都タキアスへの降下を決意する…。