NovelJam2018にて山田章博賞を受賞
1984年1月10日生まれ。早稲田大学第一文学部卒。
大学時代に劇団「バッコスの祭」を旗揚げし、現在はフリーの脚本家として活動中。エンターテインメント性の高い歴史劇やシュール＆シニカルな現代劇を得意とする。
NovelJam2018の選考を通過、『その話いつまでしてんだよ』にて小説家デビュー。山田章博賞を受賞。
人間は6名。脱出ポッドの定員は2名。生きる者と死ぬ者を、どうやって分ける？
大分県日田市出身、幕末の学者・広瀬淡窓の生涯を描いた歴史小説です。一部、史実と異なる部分があります。
現実逃避がしたくて書いた幻想の世界です。 確か当時、失恋をしたんだったと思います。
「空切」とは、空中から布地を切り出す能力のこと。心がキレイな頃（笑）に書いたファンタジーです。
荒廃した世界のちいさなものがたりです。
視点が切り替わっていくタイプの現代小説です。若い男女の漫画家コンビの崩壊を描きました。
男は滝壺で暮らしている。滝壺にはヒトやモノが次々と無傷で落ちてくる。
小学生向けに書いた短編です。イメージしているのは「暗黒面に光を当てたイッツア・スモールワールド」です。
スロプロ（パチスロで生計を立てている人）の退廃的な生活を描いた作品です。割とマニアックです。時代は2010年頃（5号機の登場から5年目・初代エウレカあたり）を想定しています。
雑誌ダ・ヴィンチの”第1回「本の物語」大賞”で3次選考止まり（最終の1つ手前）でした。 昭和30年頃を舞台にしたミステリー要素入りの時代小説です。
