きちんとした知識のない、ただそれらしし所に言って肝試しをするのが好きな、形だけのオカルト部員の勲三と咲久子。二人は、修学旅行にて妙な噂の多い旅館に泊まる事を聞き、早速と調査をして確認を取ることにした。 そうして、噂の旅館の1階。玄関から右手側にある2番目の女子トイレ。そのトイレの手前から3番目の、何ヶ月前、何年前からそうなのか「故障中」と書かれた扉。 いつもどおりにただ肝試しをする筈だった二人だったが…
カスティーリア王国王位継承に事を発した次期国王の座。 海賊から突然カスティーリア国王八世となったアスールは、三年後その座を追われ地下牢に幽閉されるが、密かに脱出、海賊に戻った。 だが、それにより反国王派だった者たちによる暗黒政治が始まり、カスティーリアの国民は苦しめられていく。王座を取り戻すべく、今度は自らの意思で国王となる事を決めたアスールとその仲間たちは、国王である絶対の証《鍵》を探すのだが…。
ある日突然病気になった少女、楓花。唐突に余命一年と宣告される。けれど彼女は思いもしない考えの持ち主で……!? 不思議な少女に僕は飲み込まれていく。
ガリガリ君を砕いたものを冷やしたグラスに詰めて、そこにラム酒を注いだものが美味しい。最近そればっかり呑んでます。 特に梨味でやると美味いが、最近見かけませんね……。
このお話は、題名の通りドタバタな毎日を送ることになった少年・藤本集と突然現れたフラワーファッション星の水橋花この二人目線でどのような世界観が生まれるのかを試したお話です。 私は原稿を第五巻まで作ってあるのですが週刊的に送信していく予定です。第二巻ではおまけ小説として藤本集の妹・藤本朱莉目線で描いた兄の優しさなどを表現しました。