桜井龍介は学校で他人をいつも助けている正義感の強い中学生。昼休みに友達と話してキレてしまう、そして、ある日の学校の帰りにとんでもない事件と遭遇する… 友達と話していてキレた訳とは!? そして、とんでもない事件とは!? 正義感の強い1人の少年の物語。
カウンセリングのように悩みを打ち明ける部屋に赴く僕。深い皺が刻まれた老人が応えてくれる。 けれど、それがいつもとは何かが異なる。 ぼくは僕を話しているはずなのに、老人の彼は僕ではない何かと話しているかのように、噛み合ない。かみ合っていると思う僕と訝る僕。 若く、そして平凡だと、それを長年願っていた僕は面倒から避け、波風を立てないように引きこもっていた、溶け込もうとしているだけであったこと。 深い皺が刻まれた老人は、その「僕」の仮面の下にいる、自分自身を露にするために尽力尽くしていた僕自身の一部であった。
化け物は思う。幸せはつらいんだと。 化け物のなりそこないはつぶやく。幸せは何故あるのだと。 化け物達の一生をかけた青春は何を残し、何を奏でていくのか 心が冷たくなり、暖まる青春ストーリーをあなたに・・・
何らかの能力を持つものが集まり結成された『イリュージョン』またの名を『裏の反乱軍』 彼らが恨みを抱くのは… 社会 彼らは自分の能力とどう立ち向かうのか
3人の中学生がそれぞれ自分の悩みに立ち向かう。 本当の自分とは違う『場所』にいるもの、本当の友達の居ないもの、叶わぬ恋に引かれるもの。 3人が行きつく結末とは…
9月の台風が接近している時期。 ニュースのお天気キャスターは知らぬ顔でお仕事。 外に出かける僕。横殴りの風雨。めんどくさがりの傘さしが身体をあっという間に濡らしていく。 視界が足下だけになってしまう傘をさしながら歩を進めていくと、少年の挨拶。晴れの様に全く雨を感じさせない格好と雰囲気との出会い。 振り返ったときは確かめられない出会い。 少し歩くと、モンシロチョウが目に入る。土砂降りの地面に佇んでいるのを発見する。不思議な発見。