成績優秀、スポーツ万能、何もやらせても必ず器用にこなす、一条加奈。でも本性は、ゲスイし口が悪い、だらしないの最悪の塊である。 そんな加奈はある日学校で願いを叶えてくれる丘があるという噂をきくと、どうしても叶えたかった願いを叶えて貰いにいく。 でも願いを叶えるには常に代償がいる。 願いと引きかえにとんでもない代償を渡してしまった加奈の運命は…。 願いを取り消すために必死に生き残ろうとする加奈とその仲間の物語。 ※ファンタジーではありません 小説家になろうからの転送 http://ncode.syosetu.com/n1555cu/
キャリアアップ。流行りの言葉が名目に立ち、主人公は流れに従う。田舎者である彼には、都会ので新生活は、名目とは打って変わって少しばかり、くぐもって見えるのであった。
「私は旋律の裁定者《ベレンティウス》、アリアよ。」 平凡な高校生、水無月 悠は、突如銀髪の少女アリアと出会う。 「最悪の運勢」と言われた悠はアリアの言われるがままに神々の世界と戦いに巻き込まれていく・・・。
馬鹿な高校に入学した馬鹿な新入生、裃上(かみしものぼる)。 自分が極度の低能であることを自覚していながらも、いざ校門をくぐれば早速開き直ったのぼるは、勉強から逃げる為にも部活に入る事を決心する。数ある部活動紹介ポスター。彼の目に留まったのは── ──『帰宅部』だった。 ※不定期。大分ルーズな更新ペースになるかと思われます。
<大異変>により文明の崩壊した近未来の日本は、飢餓と暴力の渦巻く修羅の国と化していた。 心ある人々が文明再生への道を必死に歩もうとする中、辺境のとある村で、一夜にして村民全員が謎の失踪を遂げる怪事件が発生した。 おびただしい量の血だまりと猛烈な血臭だけが残る村に足を踏み入れたのは、剣の名門<鬼伏一族>出身の天才剣士、鬼伏天一郎。 そこに現れた弓使いの姉弟"なゆた"と"すばる"の運命、そして迷彩服の怪人の狙うものとは? 愛刀<鬼狩丸>を引っ提げて、若き剣士が<寄り添う者>としての宿命と修羅の時代に立ち向かう、近未来伝奇バイオレンスシリーズ第一弾!
『動物』に纏わる様々な事を、私の体験談も交えて書き綴った、独断と偏見による私見的四方山話。 尚“くくり”は「脊椎動物」全般という事でご了承下さい!! (鳥類・魚類を含みます。)
タイトルかっこかり。プロトタイプ。 結構前から、普段やらないスマホ執筆で書いてた作品を公開してみる。
不可思議な能力で自身を護る紫髪の少女リディア。数年前に父親が向かったとある神殿へと向かう為、戦う力を身に付け、旅を始める。消息を絶った父親の謎を追及すべく、大切な仲間や友達と共に、迫り来る脅威を突破していく。国家の規律によって隔てられた、人間と亜人間との関係の中で、リディアは人として、そして世界の為に何が大切なのかを知っていく。 ※本作品は個人運営のブログ、『夏目漱石の逆襲』で転載してる作品をこちらでも投稿させて頂いてます。また、他の投稿サイトでも投稿させて頂いてますが、何れも作者は同じである事を表記させて頂きます。
高校2年の京野実佳は今時の女子高生。カッコイイ女を装うすべを身につけているおかげで、親友に恵まれ、異性にもモテるが、いつしか本音をさらけ出せなくなってしまった。そんな実佳は、周囲に馴染まず、クラスの村八分的な存在で、女の子に見向きもされないクラスメイトの霞大吾が気になっている。授業中チラチラとつい彼のほうを見てしまう。 彼の前でもカッコよく振る舞いたいが、言葉を交わすときは、いつも一番会いたくないような最悪の状態ばかり。 雨の夜偶然会ったのをきっかけに、彼への興味はさらに深まる。何とか話しかけるチャンスをうかがっていたところ、彼から予想外のお願いが…。