高校2年生の狭霧レナは、戦争での辛い記憶を隠したまま生きて来た。ある日、親友である小柴アカネにそのことを打ち明けると、今度はアカネの幼馴染である大島カオルに、一度会って欲しいというのだ。アカネの真意とはなんだろうか? 少し切ない青春ストーリー。
宗教上の理由シリーズ、ようやくの続きです。前回悲しい別れを経験した真耶にさらなる試練が襲いかかります。ドキドキしながら読んでみて下さい。
自分が障がい者である事から周りの生徒を避けるようになってしまった主人公。誠が昼休みの屋上で封筒を拾うところから物語は始まる。高校最後の一年を乗り切る事しか考えていなかった彼と偶然隣になった天真爛漫な少女、さくらと出会い、翻弄される中で誠はさくらに『小説のモデルなってくれない?』かと頼まれる。自分が障がい者だから頼まれたのだと思い誠はさくらの頼みを断ってしまう。さくらが誠を選んだ理由とは......
ラッキースケベ状態のままでデートの日を迎えてしまったロイドは、ウキウキ顔のローゼルに引かれて街へ繰り出す。 同じ頃、任務を終えて帰還途中の国王軍にオズマンドが襲い掛かり、とある村ではS級犯罪者と十二騎士が鉢合わせ――