里に住む十四歳の少女イズリは、ある初夏の宵に幼なじみのポトと散歩をしていた。ある時、ポトは森が自分を呼ぶ声を聞きき、川を渡って里の外に出てしまう。それを追いかけたイズリも一緒に森の中に入り、迷い込んでしまう。
49枚。修正20220315。バンパイアの女と人間の男の悲しい物語。――最後に、男は自らの心臓をつらぬいた。
36枚。修正20220313。放課後の美術室。ある日、女生徒がわたしを描いてほしいと言って、セーラー服を脱ぎはじめた。――彼女が最後に残した、『わたしは、幸せだった』の言葉が、今も忘れられない。
さり気ない優しさ。あからさまな皮肉。 そして愛。 そんな要素がたっぷり詰まったケイとヒナタの或る夜の出来事。 ※ 本作品は『ブラックスター -Theater Starless-』の二次創作物になります。 ※腐向け要素,独自設定あり。