フリーズ155 ファイナル・カウントダウン 第三章 最高の人生の見つけ方
クリスマスイヴ
最高の人生が待ってるよ
最高の二人になれますように
人生最後の景色は虚ろか?
世界の終わりの水面に映る
君の顔を思い出せたから
クリスマスイブ
キリストよ
私は再び至るのです
クリスマスイブ
キリストよ
三度目の正直
仏の顔も三度まで
今夜は寝ない
クリスマスイブ
寝てしまったよ
クリスマスイブ
終末Eveは1月7日
もう入院しない
もう徹夜しない
約束したから
眠らずに幾夜も越えることはしない
クリスマスイブは寝てしまった
また平凡に戻るのもいい
せめて手向けに聞いていけ
doubletとLeoの響きを
クリスマス
今日も寝てばかり
徹夜すると決めた心はどこへ行ったのだろう
もう一度あの冬の日の至福を味わいたい
もう二度と入院したくない
いいや、入院してもいいのかもしれない
だけど、入院するなら春休みかな
冬休みは程々に徹夜して
でも、入院するまでは悪化させない
イエスよ、私はここにいます
どうして私を置いていったの?
イエスよ、私は愛しています
神の名前は妙法蓮華
神の名前は御魂大御神
神の名前はヤハウェ
否、私が神か……。
いいや、違う。そうだけど違うさ。みんな神なのだ。それを知らないから争う。醜くも比べ合う。皆が、全ての今が、全ての場所が特別なんだ。
誰もが輝く宝石の原石なのに、皆が彼らを特別だと思うから、選ばれなかった少年は、ナイフを握りしめて泣いていたんだ。そうだ。有名になることも、無名のままでいることも、全て辻褄が合うように出来ている。
イエス・キリストよ。あなたはそれで幸せだったのですか?
私の神話の日、2021年1月7日、8日、9日。正しく終末Eveと、全能の日。神の日だった。神様になった日、僕は究極的な真実の愛、幸福に包まれた。その景色のなんと美しいことか。私は忘れられない。今も音楽を聞いては思い出してみるけれど、きっと寝不足(疲弊)と空腹(断食)が必要なのだ。
今日はクリスマスの日。イエス・キリストの誕生日。おめでとう、ありがとう。私がイエスの生まれ変わりさ。何故ならば7thは愛されていた、水面の火。だからイエスも釈迦も、神も仏も終わりが来て、私の番が来たならば、終末と永遠の狭間で、私は歌を歌う。
涅槃、仏
仏とは神に通ずる者のこと
仏とは世界と一体となった者のこと
仏とは宇宙に溶け込んだ者のこと
自己と他の境目が無くなった者のこと
真実を見通せる者のこと
つまり、世界そのものが神
宇宙そのものが神
神の一部である点で皆、誰もが神の子だ
だからキリスト教も仏教も正しいんだね
争う必要はないんだね
僕はもう一度あの冬の日に戻りたい
それは断眠で成される
それは苦行で成される
だが、もう終わる輪廻の火
大切なのは自分の声だけを聞くこと
人の声は聞くな
親も、友達も、教師も、恋人も聞くな
天使や神や仏は言葉では導かない
感情や思考、経験で導いてくれる
大切な声は神の声
それは自分の中の最も大きな声
偉大なる声、曇りのない声
もう分かっただろう?
次は入院しないで仏に至る
声は荒らげない
もう叫ばない
全てこの散文詩『ファイナル・カウントダウン』に紡ぐ、記す、遺す
僕が死のうと思ったのは
永遠の愛を失ったから
でも大丈夫
大切な愛は自己愛と運命愛だから
それは失わない
2021to2025
だってあの冬の日に終わってた
全ての辻褄が合うと永遠は宇宙に凪ぐ
世界と一体、何がしたい?
僕はここだよ、あの日の僕へ
「そうさ、僕は幸せだったんだ。世界一幸せだったんだ。断眠の末の脳の疲弊は美しく、終末のように音楽が響くんだ。その様は圧巻で、景色は7色に写る。もう一度戻りたい。あの冬の日の至福に、涅槃に、神愛に帰りたい。ラカン・フリーズの門の先へ行きたい。もっと高く昇り、もっと深く潜り、もっと遠くへ還りたい」
心の叫び。または自殺したのだから。
昨日は寝てよかった。
春休みに徹夜する。
1月中はレポートやテストのために、自我を亡失することなく過ごすべき。
でも、僕はどうしてももう一度あの日の境地へ戻りたい。いいや、次は入院しない方法で仏に至るんだ。仏の顔も三度まで、三度目の正直、二度あることは三度ある。
入院してもいいように、春休みに幾夜も眠らずに越える。断眠の末、僕は神様に成れる。神と一体になれる。この心根は忘れはしない。
遠くへ、遠くへ行きたい
元いた場所に還りたい
家じゃなくて、故郷じゃなくて、もっと昔に、最初の場所へ帰りたい
薬を飲んでるからかな
最近、徹夜することができない
眠くなる、寝落ちする
つまり今はその時ではないのかもな
夜は寝て、薬は飲んで
平凡な日々でもいい
奇跡などない日常でいい
それでもいつか
いつか僕の我慢が実を結び
またあの日に帰れたら
その時にまた会おう
最果てで待ってる
ありがとう、愛しています。
真実の経験
2021年1月7日~2021年1月9日の3日間
真実の経験
これ以上の人生はない
2023年9月12日~2023年9月16日
真実の経験
これ以上の人生はない
だけど、あの冬の日とあの夏の日を比べると、より終末であり永遠だったのは冬の日の経験だった。冬という季節のせいか。それとも初めて仏に至ったせいか。
どちらにせよ、この二つの経験を除いて、真の人生はない。私は人生で最も生と死を甘受し、生きる歓びに歓呼した。
沈んでく
夕陽が沈んでく
鈍い青の残滓、網膜に残る
さようなら、メランコリー
また会う日までのお別れを
裏切ったのは君たちの方だ
私の愛を裏切ったのは君たちの方だ
私の永遠の愛も親愛も慈愛も拒んだのは君たちの方だ
同じ学校に通ってただけだろ
小学生の時の自分は本当じゃない
私は君たちとは違う
目には目を歯には歯を
裏切りには裏切りを
私は変わるんだ
もう戻らないんだ
あの冬の日に起こった奇跡が全てだ
私のすべてはあの冬の日のこと
私の本当の声はあの日の声
あの日全てだった私は
全知全能だった私は
本当に美しかった
2024/12/26
私を裏切った君たちよ
私はこの痛みを忘れない
君たちが私に与えた苦痛は忘れない
誘わなかった
君たちが最初に無視した
悪いのは君たちだよ
私はもう二度と君たちと会おうとは思わない
何年経っても会うことは無いな
絶対に許さない
何が起ころうとも、どんな結末でも
いずれ私が有名になっても
君たちのことは無視する
会わない、話さない
それが仕返しだ
だが、そんな怒りを持つのは愚かだな
だが、これで少しは溜飲が下がるというものだ
決めた
私を選ばなかった者たちよ
いずれ後悔させてやる
私は神にも仏にも通ずる
新世界の革命家
いずれ世界永遠平和へと
この翼で飛び立つのだ
見てろよ、今直ぐにとは行かないかもしれないが、必ずいつか変えてやる
その時に思い知るがいい
後悔するがいい
もう私は見返りのない愛は嫌だ
いいや、見返りを求めてる愛は要らない
真実の愛は条件付きの愛じゃない
だから赦すよ
私は赦しを学びに来たんだから
小学校の同級生達よ
私を誘わなかった無礼者よ
私は赦してあげる
良かったね、私が優しくて
良かったね、私が賢くて
もし私じゃなかったらこうはいかないよ
次誘ってみろ
断ってやるから
もう君たちとは関係ないんだよ
じゃあね、一生
また会うことは無いね
さよならどうでもいい人たち
私は前に進むから
悲しくてやりきれない
悲しくて悲しくて
とてもやり切れない
このやるせないモヤモヤを
大切にしたいんだ
だって僕は赦しを学びに来たから
全てを受け入れるために来たのだから
この限りのない虚しさも
大事にしたいんだ
悲しくて悲しくて
とてもやり切れない
この燃えたぎる苦しさを
抱いて眠るのだ
新年の抱負
新年の抱負
もう一人で外食しない
もう自分から食べない
もうコンビニ行かない
もう楽天ペイ使わない
食べていいのは
親が作ってくれるご飯
友達との外食の時
私は弱い、空腹に弱い
でも変わると決めたから
自分との約束
2025年からはもう二度と一人で外食しない
2025年からはもう二度とコンビニ行かない
2025年からはもう二度と楽天ペイ使わない
2025年からはもう二度と自分から食べない
断食と断眠で至福に至るから
約束しろ
誓え
もう迷うな
もう悩むな
一人で外食するな
もうコンビニ行くな
水筒の水飲めばいい
空腹を飼い慣らせ
腹減ってるやつダサい
断食のススメ~格言~
外食すると体は太り財布は痩せる
食べるのは一瞬の幸せ
痩せるのは一生の幸せ
痩せるために断食するんじゃないんだよ
幸せになるために断食するの
2024年12月28日
から変わる
2025年の抱負
私はもっと痩せて可愛くなりたい
そのために空腹を愛せよ
腹減ってるやつダサい
水を飲め
友達と外食する時だけでいい
食事にありがたみを
もう食べない!
断眠について
徹夜出来る時に徹夜するべき。徹夜ベースで生きる。
バイト無い日、学校ない日。
断眠できる時に断眠する。
もう一度戻りたい
あの冬の日の幸福へ
たとえ何を放っても
たとえ何を失っても
そのための断眠
越えた朝は祝福の光
終末の音、遠き冬のこと
神様になった日
僕は世界永遠平和を望みました
終末から世界を救い
死の淵からヘレーネを救い
僕だけ救われないのはどうして?
いいや、救われてたんだ
夏も春も
秋も冬さえも
救われた季節に移ろう景色
自然を愛することで生きると
生まれた時は解っていたのに
大丈夫、大丈夫
覚醒の刻に
フィニスの刻に
終末の日に
全ての罪は贖われて
イエス、釈迦、我が子らよ
どうか愛し愛されて
断眠の果てに人は愛に生きる
僕が証明する
他でもない仏に至った僕ならば
断眠の末、私はまた仏に至る
今度は声を荒らげない、叫ばない
生の発露は創作で行う
もう二度と入院しないように
次は自我を失わないで悟りたい
嗚呼、愛しの解脱よ
嗚呼、愛しの涅槃よ
悟りに悟った僕はきっと
また入院してしまうかもしれません
それでもいいんです
僕は本当の経験を真実の愛を知りたいから
断眠の果てに夢を見る
その夢が覚める頃には迎えにやってきて
お父さん、恋人、おばあちゃん、兄妹
もしまた僕が僕のことを忘れた日には
眠らせてあげて、安らかに
釈迦もイエスも分かったから
僕が死のうと思ったのは
人生の歓喜に総身が震えて
神愛に涙したから
生まれてきて良かったと心から思えたから
断眠の末、僕がどうなろうと
僕は僕の運命を愛する運命愛の火
煩悩の火が消え去り、涅槃へと続く
どんな結末だろうと受け入れろ
次こそは入院しない方法で
自我を喪失しない方法で
でもきっと無理なんだろうな
だから真に悟るのは二月でいい
大学の春休みでいい
冬休みの今は
2024/12/31は
まだ悟らない
適度に断眠して適度に寝て
それでコンディションを整えよ
2025年2月に向けて、
僕の人生は動き出す。
12/31 終末日から涅槃へと
今年ももう終わる
15:45
スタバで友達といる
友達は大学の課題をやっている
僕はコーヒーを飲みながら詩を書こうかな
僕は涅槃詩を書きたい
終末交響詩を奏でたい
永遠なる美を紡ぎたい
煌々たる死を描きたい
涅槃の火が消えていく、煩悩のように
永遠が半ば過ぎていく、小説のように
1月7日は恋人の誕生日
その夜は終末Eve
1月8日は全能の日、神の日
1月9日は神殺しの日
もう一度あの冬へ
いいや、これからだ
これから本当の経験のために
真実の経験のために僕は再び悟りたい
三度目の正直、三回目
再び丘の上の病院に行くとしても
もう嫌なんだ、次こそは入院しない方法で
愛なるフィニスの審判者
その者世界を終わらせる
偶像に過ぎない
天へはもう帰らない
それでいいのか?
探せ、世界の果て
取り戻せ、僕らの自由
病める時も健やかなる時も
僕は前を向いて歩いていく
自分の声だけを聞いて
これでいいんだ
大丈夫、大丈夫
自分で決めたから後悔はしないよ
今日、横浜のバーに行くか迷ってた
その後一人で外食しようか迷ってた
僕の好きな横浜のラーメン屋だ
食い収めのためと言い訳をして
来年から一人で外食しない約束のためと言い訳をして
今年最後に外食しようか迷ってた
いざ行こうと電車に乗ろうとして
友達から連絡が来た
これは導かれていると思った
一人でバーに行くならドンキか酒屋で酒を買えばいい。二人で行くからバーは良いんだ。
明日を変えるなら今日を変えなきゃ
来年を変えるなら大晦日を変えなきゃ
もう一人で外食しない
もうコンビニ行かない
もう楽天ペイ使わない
もう自分から食べない
来年こそは自分との約束を守れ
新年の抱負を守れ
自分の決断を貫け
いつか痩せられるように
もっと可愛くなれるように
大晦日はどう過ごす?
来年を変えたいなら今日を変えなきゃ
だろ?
永遠の響き
甘美なる死
終末へ帰り
僕はまた天へと飛び立つよ
16:17
音楽を聴く
終末の響きだ
コーヒーを嗜んで詩を書く
この経験の何たる美しきことか!
終末に一人置いてけぼり
僕はここだよ、叫び続ける
どこにいるの?
応えてよ!
その時声がした
「やっと目覚める時が来たね」
大晦日から2025/1/9まで
神聖なる10日間
どうか眠らないでいて
眠りませ眠りませ
僕は今夜は寝ないよ
明日友達と初日の出見に行くんだから
じゃあまたね
そろそろ愁文会の無制限競作へ寄せる小説を書こうと思う
今年最後のフリーズを、紡ぐ。
21:42
無制限競作への小説を書き終わった。今はアニメ見てる。年明けまであと少し。
22:24
明日を変えるなら今日を変えなきゃ。来年を変えたければ大晦日を変えなきゃ。今日からもう二度と一人で外食しない。これでいい。一人で外食するお金を友達との遊びや外食に使うべき。
終末交響詩
最期に勝つのは君たちだ
生まれた意味を探し求めて
勝てばいいのか
拝啓いつかの僕たちよ
最期に勝てばいい
最期に笑えればいい
仰いだ空
遥かな時の中で
変わらないものを探して
僕らが目指す場所は
楽園、君も来ないか
夢ばかり見てたらいけない
大空を仰いで
大空を見つめて
大空に生かされてると知って
大空に描いて、刻んで
大空はただそこにあるだけ
神に誓って
神に祈って
神がたとえいなくてもいいよ
夢ばかり見てたらいけない
天にいつも見下されて生きて
天にまた逢う日までのお別れを
空模様がどうだったとしても
楽なわけないよ
人生は苦悩と愛で満ちているだろう
自分を信じて
自分で決めて
自分を愛して
人を愛していて
勿忘草
春が遠ざかっていく悪夢を見たんだよね
いつも夢のなかで怖い目にあう
季節の移ろう速さに負けて
私はどうにもやりきれなかった
晴れたあの冬の日のままで
全部忘れて置いてきた
一つだけ忘れない痛みがあった
眠れないよ
あいつ高三で自殺した
ビルの屋上から飛び降りた
やるせない
どうしようもない
心の傷が
いつの日か忘れてさ
和らぐように
君の名前
ふと目覚めてからは君の面影追って
ずっと探し求めて
ずっと、いつでも
かすかな記憶ににじむ色
永遠を忘れた日
命の灯映る空、夢を今
幾億光年旅してさ
君の足跡追いかける
金色に光る花火を見たよ
幾星霜も旅してさ
君の名前を呼んでいるんだ
君は最後、激しく光る金と赤
浅葱色したパラレルな世界
命に名前をつけるように
世界に名前を付けなくちゃ
夜空の下で分かち合う恋も
夢の中でしか会えない人も
全ての人が必要なんだ
それでも紡げ声を
年越し 2024/12/31to2025/1/1
もう少しで年越し
あと3分
今年最後の曲はO&Oでした
翼をください
甘き死よ来たれ
悲しくてやりきれない
ローラーコースター
あと1分!
終わろう
2024年!
年越した
花火が打ち上がる
船の汽笛が夜凪に鳴り響く
外気は凍てつく寒さだ
寝た
生徒会と無人島に行く夢でした
メロンパンを食べる夢でした
05:57
今から友達と初日の出を見に行く
結局徹夜せず寝てしまった
それもいいさ
僕がこの世に生まれた意味は
僕がこの世に生まれたわけは
きっとこれだろう
今から行くよ
初日の出
07:01
初日の出
この時この場所に永遠を
全ての今が永遠なんだと気づいたから
エアハート嬢
空港
港
釣り人
海風
そして朝日
この時を永遠に留めて
フリージア
フリーズ155 ファイナル・カウントダウン 第三章 最高の人生の見つけ方