未確認用語集 5
・飴なめづり(あめなめづり) 電車とかでノド飴チュパチュパ平気でやってるヲッサン、その行為
「飴なめづりは飴なめづりでも、梅田の橋の下で暮らしてるのになぜか普通に電車に乗るお金はあるやうな家なき老人なら寧ろ可愛く思へるのに。」
・暗客(あんきゃく) 別に誰も求めてないし特に面白くもないのに何故かいつも呼ばれて発言させてもらへる日本語ペラペラな特定の国の外国人
「今の時代、刺客より恐ろしいものがある。暗客。顔も晒し平気で物言ふ密偵だった」
・育兵(いくへい) 支配国が政治的文化的な意図で被支配国の者を自国に留学させること、またその留学した者
「育兵は口を開けば支配国の名前を呼び、身振り手振りが支配国の人間となり、大統領をゴルフに連れてゆく。ただ責めるでない。彼らはそれを知った上で抗へなかったんだ」
・燻し声(いぶしごゑ) 素で声がガラガラな美女のその声
「確かに可愛い本当に可愛いけど、なぜかあの顔と燻し声はかけ離れてるやうに見えて実は合点がいくところもある。何か顔の裏側が燻されてるやうな顔してるんだよなあ。タバコでも吸ってるのかなあ」
・御事(おんごと) 人によっては重要なニュースなのであらう事
「もはや老害ども自身たちにとっても御事なのかは分からない。あいつらは只単にみんなが興味あるであらうっていふ架空の強迫観念に侵されてるだけだから」
・却回(きゃっかい)、却達(きゃくたつ) 取下げたり中止し又はそれらを告げる、キャンセル
「はい、この夢のやうな恋物語はお終ひです。お帰り下さい。消えて下さい」
「却達してから回収しに来るまで遅すぎて草」
・人命主義者(じんめいしゅぎしゃ) 過剰なリベラリスト
「人命主義者は景勝も理智もすっ飛ばした正に道を外れし不届者だ」
・晴雨曇雷(せいうどんらい) 人の発言や心境の変化をあげつらひ揚足を取っても仕方ないこと
「不倫はしません不倫はしませんって言ってたって、餘程そそられる異性が現れたならしょーがない。本人が罰を受ければ良い。晴雨曇雷だ。過去の発言を掘り下げわざわざ騒ぎ立てるやうな奴は事態を必要以上に深刻にして皆を悪い方に導くことだらう」
・速券(そっけん)、速札(そくさつ) PITAPAとかさういふ感じのやつ
「信じられるか?最近になって速券を手にするまで毎日ずっと二年間ぐらい券売機でいちいち買ってたんだぞ」
・焚議(たきぎ) 辯の優れない者たちが仕事の充実感を得るために同じことを何度も繰り返すダラダラとした会議を2時間3時間も続けること
「凡人が先輩から学び取るのは技術とは限らない。焚議こそが日本社会の伝統である」
・脱法ブス(だっぽうぶす) 雰囲気美女の得意気なブス
「脱法ブスはSNSによって人々の本音に晒されるどころかSNSの物量を逆に味方につけて必要以上に大きくなってしまったやうだ」
・つや爺(つやぢい) 何はともあれ総理になれて良かったお爺ちゃん
「あんなに曲者みたいな雰囲気の人を演じて居たけど結局只のつや爺になって幸せさうだったなあ。もうね見てるだけで幸せになれたからアレはアレで良いと思った」
・手羽先(てばさき) 足の長さが心許ないのにシャツを入れて立派な下半身で歩いてる女子大生
「ああ今朝も同じ時間に手羽先が駅に吸ひ込まれていく」
・人間お手洗ひ(にんげんおてあらひ) いつまでも手を洗っててトイレから出てこない潔癖の人
「人間お手洗ひに汚物をぶっかけたら気絶するんだらうか?ああそれは普通の人でも気絶するといふか普通にイヤか」
・不覚税(ふかくぜい) インフレで所得税負担は増えたが実質賃金は変らないこと
「不覚税で取られる額が増えたとか言ってもその解決策は税制の改正ではない。そのやうな不公平感は賃金が上がるだけで何ともなくなるのさ」
・糞咽(ふんいん) 恥知らずにも人前で喉の痰を吐き出さうとするヲッサンのそれ
「寝癖を気にしてた自分がバカみたいだ。いはゆる閑静な住宅街で通行人もたくさん居る中で自転車に通り過ぎてくがてら糞咽を噛まして去る年金ヂヂイの豪快さを見習ひた、、、くはない」
・めきゃく(女客) 戦略的な色仕掛け、ハニートラップ
「名も無き女が近寄ってきたら皆、女客だと思へ。芸能人にばかり夢中になってとか馬鹿にされても構ふでない。安全保障上その方が良いんだから」
・妖怪ニッポー(ようかいにっぽー) 日本代表戦でずっと「オーーーーオーニィッポーーーーーーニィッポーーーニィッポーーーニィッポーーーーー(ハイ!ハイ!ハイハイハイハイ!)オーーーー・・・・」とかいふのをビックリするぐらゐ何度も繰り返してニコニコしてる人達
「代表戦は音を消して観た方が良い。実況解説が不快だとかではない。妖怪ニッポーが怖くて怖くて仕方ないんだ!」
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