世は戦場と化した。フォースを身に纏う人間は異端者と呼ばれ、力を持たぬ人々から忌み嫌われてきた。‥‥‥両者の戦いから一体何が生まれるというのだ。異端者のほとんどが 人間の形をしているが、極少数、彼等の持つ能力に特化した外見の変化、または全てが異形の形となった者も存在する。ジスは幼少期の記憶を持たない。ただ一つ、彼の能力は偉大であり、畏怖されるものである。世界を創造するのが人類ならば、世界を崩壊に追い込むのもまた人類なのだ。
意識がはっきりとして、目を開けた先に見たものは、一人は真っ白、一人は真っ黒な世界。対象的でもあり同一的でもある二つの空間に二人の人間。果たしてそれぞれの空間で、二人はどのような行動をとるのだろうか。そんな疑問から書き始めました。あくまで私の思う行動です。何の参考文献も使用していないので、拙すぎる程、拙いです。お見苦しい文章にここまで目を通していただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます! このサイトで小説を投稿するのは初めてです。そしてこのような形の小説?を書くのも初めてでした。いつもは割と恋愛物でした。それでも何か、自分の内にあるものを言葉として排出してみたかったのです。これから違うサイトで書いたことのある作品をベースとした物や、また新しい作品も書いていくつもりです。宜しくお願いします。
いまこうして物語をペーストし、概要を書いている私と「物語の内側にいて風景を捉えている」私を分離してみる、というお話です。SF的アプローチもあまり出来ていませんが。 *20150121 第二部更新しました。
潮田は車間距離を詰めるのが好きではない。できれば間に三台入るぐらい開けたいのだが、そんなことをすれば、複数車線だと必ず割り込まれる。割り込んだ車と距離をとると、さらに割り込まれる。すると、後続車がイラ立って無理な追い越しをかけてきたり…
半年前、七年間付き合っていた彼氏にフラレた――。思い出の指輪を偶然見つけたことから、恋の終わりをひしひしと痛感する女のお話。【NL】