乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その7。桜の木が見つめる隊士達の生きざまと苦悩…。
この作品のキャラクターやモンスターは「強い!」めちゃくちゃ強い! 百合です!激しくなったり、そうでなかったり。 ただ、その表現がすごく難しかったです。 ですが、頑張って完成させますので、応援よろしくお願い申し上げます!
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その6。宵祭りで楽しいひとときを過ごす平助と千鶴。著者は基本的に冷めた人間のため、青春を描くのは難しい…(笑)
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その5。原作にはない、平助が伊東甲子太郎に会う場面を勝手に描きました。完全な悪者である彼を、違う見方で書いてみようと思いました。史実では、彼も優秀な人だったそうな。ただ、国のために尽くそうとした者同士が殺し合い潰し合う、明治のはじめまで続く内乱の凄惨さを、後生に伝える人物のひとりですね。
アルゼンチンでバレエを習う愛らしい少女。彼女には美しく奔放なアルゼンチンタンゴダンサーの姉がいて、日々を楽しく過ごしていた。そこへ少女に忍び寄る声が……。
ネット中に気を失い、レンガ質の部屋に迷い込んでしまった男。 男はそこからの脱出を図る。 その中で明かされていく「世界」の真実。 真実か愛か、男が選んだ道とは。
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その4。江戸まで二人旅する平助と千鶴。行方不明の父…新選組と羅刹…ふたりがそれぞれに抱く思いとは…
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その3。平助がどうして新選組を出ようと思ったか。原作ではあくまで千鶴ちゃんが主人公なので、そこんとこが割りとだいたいでしたが、私なりに彼の考えを推考したいと思って書き始めました。ちょっと長くなりそうな予感です。
「ずっと、触れたかった。でも、俺なんかが君に触れていいはずがないんだ。だから、俺が触れていい“君”を作ったんだ。」 彼は、そういって“もう一人の俺”を俺に紹介した。 彼が作った“もう一人の俺”は、彼を闇へと導いた。だから、俺は“もう一人の俺”を殺して彼を救う。 「あなたが私を殺すの?」 ーそう、これは俺が“もう一人の俺”を殺す物語。
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた二次創作小説藤堂平助編その1。京都は西本願寺の境内に、一本の長生きの桜がありました。人間の心ない行いにより、命を終えることになった桜は、ひとりの青年のことを思い出します。色々なひとがそれぞれの思いを胸に力強く生きていた時代を想像しながら、書いています。
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その2。1で書いた、ご神木が狙われる話は、実際にあります。NHKでやってましたー。桜の木ではなく杉の木などですが。人間のおぞましい欲望は、なん百年と続いた信仰の営みも踏み倒すわけです。ま、新選組には全然関係ない部分は私の言いたいことですw…新選組といえば、爽やかな青空いろの羽織に、桜吹雪…というわけで、桜にしゃべらせてみました。
大人の女性になった自分を姿見に映したときに、あふれた思いを詩にしました。大人になんてなりたくなかった、子どもの私から大人の私へ。そして最後は大人の私の思い。