恐山の湧水で、葛湯を作って飲むと、若返るそうだ。
さて、このお話も最後になります。今までのすべての登場人物が集まって、主人公の結婚式です。
長屋の三匹の白猫が、江の島に遊びに行きます。さて、どうなるのやら
大家さんが縁の下で生まれた子猫を川に捨てちまった。親が復讐をしたのだが、放り投げられ当たり所が悪くて昇天した。 それから、大家さんは子猫の幽霊に悩まされる。
長屋の三匹の白猫が、温泉入りに江の島にまいります。嵐が来て、さてどうなるか。
月夜の晩の猫の集会、人間はなぜ酒を飲むのかと猫は酒を試すのでございます。さてそこで繰り広げられた酒宴の結末は
地蔵堂の中に住んでいる黒猫ばあさんは、どんな病気でも治しちまう。
長屋の野良猫、背の上に乗っかって、上手に腰をもみます。どこの猫かと、八さん、熊さんが家に帰る猫の後をつけていきますと、目の悪い女の子の飼っていた猫たちでした。
体の弱いお嬢ちゃんに野良猫たちが寄り添います。
猫が、か弱いおなごが仇討をする、その手助けをするという話でございます。