王の台地を取り囲む4の地方をもつ多種族国家、スピランザ王国。 遥か昔、滅びの危機を迎えたこの国は時を同じくして生まれた四精と呼ばれる精霊たちによって王政が復活。10の種族を取り纏める大国へと成長し今日まで平和を保ってきた。 しかし主人公、ララとかつていたはずの11番目の種族、そして近年問題視されている自然災害・ティフィーネ。三つの因果が明らかになるとき時代のうねりは大国の未来を大きく動かしていく。