好きだよ。好きだよ。だから、助けてあげる。少女は、笑った？
警察の霊安室から消えた三つ子の赤子の遺体。それを探す探偵は周りの人々の思惑の中で思わぬ結末を迎える。
DIY幻想小説(掌編)
鳥居をくぐってさよならできない
フライデーじゃないから不幸は起きないよ
複合してミステリーのネタにしようと、知人たちから聞き取っておいた短い実話体験談。 みんな、けっこう不思議体験してるんだねｗ
お手手ひかれて田端を行きし
金で作った釣り針が釣り上げるものは？
忌まわしき蛇の御霊と姫神の言い伝えを守る屋敷の、不穏な一夜。
金の切手を貼ってポストに入れると、どこに行くのだろう。
高校生の弥生は、隔年で人を殺す犯人を見つけ出そうと推理小説部を立ち上げる。部員の渉と昴と共に、「隔年の悪魔」を見つけられるのか？ 「どうして殺人を犯すのか」を聞くことはできるのか。
純文学ですが、そうですね、かの文豪の真似事かのように簡単には意味の分かりにくいものになっています。
金の糸を体に埋め込む男がいた。彼が死んで火葬の炉からだされたとき、そこにあったものは？
星空文庫の作品リスト 12
