虎の絵をたのまれる茸の絵師、茸酔(じすい)は虎を見たことがない。 子猫を八匹飼う羽目になる。
寺の庭木の根元に、夜、赤く光る茸が生えるようになった。なにをする茸なのだろうか。
茸の絵師茸酔は、木野がお城で知り合ったおばあさんから、蛇を嫁のようにかわいがる男の話をきいた。
江戸の町を「茸を暗いてそうろう」と旗を立て、茸の佃煮を売り歩く男がいた。
めまいを起こした茸。絵師、茸酔(じすい)が治してやるがーー
絵師の茸酔(じすい)は佐渡の医師にたのまれ、薬の本に載せる茸、植物、魚、鉱物などの絵を描きにでかける。そこで珍しい茸に出会う。
江戸時代、茸の絵師として活躍した男、茸酔(じすい)は、夜になると歩きまわる茸に出会う。全7回の読切短編第一回。
タワーマンションの最上階、66階に住むじいさんの家には茸部屋がある。
【雨と無知と蜜と罰と】スピンオフ。アンケート1位獲得の霙恋編。
いじめられて壊れていたところにまた現れる“あいつ等”との軋轢
逃げてきた元カレの弟に八つ当たり復讐を試みる。