青い星を見上げて吐息を吐くの…… 夜にゆたかな透明な青…… おばあさんと二人で雪山で暮らす少女パリーナ。 母のいない彼女は冬の世界にその年、何かを見出す。
俺が夢を見ているらしい事に気付いたのは、ふとした事からだった。 いつも俺の傍に居る筈のサラの姿が無かったからだ。 俺の手は空で、ただパンツポケットの中に仕舞われている。 この匂いは何と説明すればいいのやら、何か昔から知った煙草の物の気がする。 JPS、そうだ。 親父の吸っていた奴の匂いだ。
大河星緒(たいが せお)は友人である透とともに天体観測が好きだった。 透の美しく神秘的な姉、澪さんが森と不可思議な宇宙の夢に現れる。 「ペガススとシグナスを救って」と言って。
『はじめまして、五十鈴・黒です。よろしくね。』 突如あらわれた闇艦娘、五十鈴・黒。 提督である俺を葬り去る任務を受け、俺がいる司令官室に向かって砲撃する。 しかしその直前に、第一艦隊旗艦の五十鈴が砲撃を防ぐ。 『この私、五十鈴があなたの相手よ! 覚悟なさい、私の偽物さん!』 艦これって多分こうだよなぁ。そう思って俺設定な艦これを書いてみました。 『さぁ、覚悟しやがれネー! 46センチ×12で562センチ砲ネー!』 『金剛お姉さま……』 ★こちらがメインサイトとなっています マフポコの巣(艦これ、こちら鎮守府第二基地前駐在所) http://mahupoko.blog62.fc2.com/
親に連れられて、昔生活体験ツアーに参加する羽目になる10歳の女子。自由時間、連れられて来た古民家で鬼ごっこをして逃げ回っていると、廊下の壁にある横穴に逃げる仲間を見つける。なんとかお願いして中に入れてもらうと、そこからずっとずっと奥まで世界は広がっていた。
ホームレスの元に現れたサンタクロースを名乗る老人 しかし、プレゼントはドロップ缶と年賀状だけ 「今の貴方には、これが必要です」 本当に必要なものしか袋から出てこないと言う・・・ 彼は本者でしょうか?
西暦3012年。 蒼き惑星、地球は地球外惑星連合国家、ロマ・エンティヌス共和国の 無人戦闘兵器による侵略を受けていた。 圧倒的技術力の差で地球唯一の先進文明国家、ユートピア連合が生産する戦闘用ロボット兵器は次々と撃破されていく。 戦争と無縁な南太平洋上の平穏な小さな島に住む少年、ヤザックを待ち受ける運命とは……
より多くの方に知ってもらえるように皆さんが読んでいてときめく様な小説にしていけたらいいなと思っています。よろしくお願いします。
江戸の芸者、紅辰(べにたつ)はふと目を覚ますと、そこは闇と紅の世だった。はて、ここは一体どこなのだろうか……。幻想に迷い込んだのか、これが現なのだろうか。紅辰はあたりを見回した。
乙女ゲームの薄桜鬼にインスピレーションを得て書いた、二次創作小説藤堂平助編その6。宵祭りで楽しいひとときを過ごす平助と千鶴。著者は基本的に冷めた人間のため、青春を描くのは難しい…(笑)